Buddyと行く10年ぶり5回目の函館奇譚
1泊2日の弾丸旅行にも関わらず、濃密な函館旅をしたので、箸休め的に何回かに渡って綴ってみたい。
昨日も書いたが、Buddyとだけで今回で5回目の訪函(きっとこんな単語はない。。。)。でったいどーの北海道でも、一地域に5回も通いつめたら、それはもう見るところはないだろうと思われるかもしれないが、そんなことはない。
結局、1泊2日では足りなかったねという共通認識で、次は、これまで通り2泊3日以上にしようと心に決めた。
気候について
さて、この時期の函館は、気温で20〜25℃ほどで、本当に過ごしやすい。湿気も少ないので、さらっとしている。肌寒さを感じる場面もあったほど。ただ、22:00頃の帰り道、小雨がパラパラしている状態の時にカーディガンを羽織ったくらいで、あとは半袖で問題なかった。
バスの運転手の方は、「いつもよりも暑いくらい」と言っていたが、30℃を超える真夏日の街から行った身としては、まだギャップに驚きを隠せない。
同じ日本でも、飛行機で1時間半弱飛んだら、こんなにも四季の移り変わりに違いがあるのかと改めて考えさせられる。
食事について
1つ後悔があるとすれば、ハセガワストアの「やきとり弁当」を食べ損ねたこと。函館に暮らす方々のソウルフードを食べ損ねたなんて。。。
今更ながら、ふるさと納税の返礼品になっていることを知ったので、買うぞ!
朝市の場所がホテルから離れた場所だったため、今回は朝市は断念。でも函館駅近くに宿泊しているならば、ぜひとも朝市に足を運ぶべし!
うに、いくら、いかの宝庫です☆☆☆
今日は、この2日間の食事について。決して王道のメニューではなく、過去4回があるからこそのメニュー。
(場所についてん詳細説明は割愛。)
●初日昼:一文字の塩ラーメン。あっさり塩でいくらでもスープが飲めると思うほど。ゆずがそっときいてくる感じに職人技を感じる。
●初日おやつ:cafeモーリエのナッツのタルトとアイスカフェオレ。そういえば、函館のカフェや喫茶店は、カフェラテではなく、カフェオレ率が圧倒的に高かった。ナッツのタルトははじめて食べたけれど、タルト生地が甘すぎずに食べやすかった。
●初日夜:ベイエリアの回転寿司。回転寿しだからと侮る勿れ!ネタ以外にもこだわりあり。軍艦の海苔が美味しい店にハズレなし!函館ならではのネタではないが、ネギトロうまし!いか刺しも最高(生姜醤油の生姜がうますぎる。。。)
はしごの先は、赤レンガ内のお店。函館赤れんがビールもいただきます!マリネサラダのドレッシングが絶妙。
→→普段は絶対に組み合わせない「夜×寿司×ビール」を見事にやってしまった結果、前日からの体重増に苦笑い。
●2日目朝:ホテルのビュッフェ。その後の予定から食べすぎ注意!函館ホテルの朝食戦争は激化している模様。今日のメインは、朝から海鮮丼。新鮮な海の幸を好きな分だけご飯の上に乗っけて、丼として食べる。贅沢。
●2日目ちょっと早い昼:本来、大沼国定公園の団子を食べに行く予定が変更を余儀なくされたので、早めの昼食。ラッキーピエロで不動のエース:チャイニーズチキンバーガーと、GLAYファンの間ではなんの違和感もないストベリーシェイク。ここのストロベリーシェイクは、いちごの嘘臭さ感がなくて美味❤️
●2日目おやつ:六花亭の「雪こん」を。賞味期限2時間というお土産では食せない代物。濃厚なチーズの味わいは全くクセがないので、チーズが苦手なあなたもご賞味あれ。
●2日目函館最後の飲食:結果、「飲」のみですが。空港の美鈴珈琲の店舗でで、TERUプロデュースの「月に祈る」を。炭酸はあまり好んで頼まないが、甘さも多少なりともあって、瞬殺の勢いで飲み終えた。
食は人を幸せにする。大好きな人とともに、大好きな人たちの故郷で食したものは、私の血肉になるだけではなく、心の栄養となり、大切な記憶になっていく。
次は、場所についての言及です!
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