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自分の手を目安に分量を決めていこう!

ハンドポーションという言葉を聞いたことがありますでしょうか?

食事を摂取する際にご自身の手(指やひらや拳など)を目安に摂取する食事量を決める手法です。手の大きさは、身体の大きさと比例することが多いです。つまり、それぞれに適した量を簡易的に摂取することができます。

私は、「自分の手を目安に食事量を決めよう」とお伝えしたいです。

主な理由としては、各栄養素のハンドポーションを知っておくと、低栄養や肥満を防ぐことができるため。

本来は、何gか計算して食事を摂取できると、正確ではありますが、私は毎回測定していくのは現実的ではないと考えています。自身の手は常にありますので、簡易的で参考にしやすいです。
下記を参考にご自身の食事と照らし合わせてみてください。全て1食当たりの目安です。

タンパク質:手のひら1枚分程度、食品にもよりますが、男女ともに12~15gのタンパク質量を確保できます。
脂質:親指サイズ(小さじ1杯程度)、脂質の量をコントロールすることで過剰なカロリー摂取を防げます。
糖質:拳2個分程度でお茶碗1杯程度と同様の量。
食物繊維:手のカップ(両手で水をすくうような手の形)2杯分

コンビニや外食の際もあなたの手と照らし合わせながら選択していくことで、栄養のバランスを整える助けになります。

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