工藤 拓馬

現在、フリーランスのトレーナーをしています😄 主にパーソナルトレーニング(オンライン含…

工藤 拓馬

現在、フリーランスのトレーナーをしています😄 主にパーソナルトレーニング(オンライン含む)やストレングス&コンディショニングトレーニング(競技向上)を指導しています🏋️ トレーニングを通してQOL(日常・競技生活の質)を向上させていきましょう✨

最近の記事

ビジネスマンは筋トレしよう!

ビジネスに絶対はありませんが、筋トレでは、ほぼ確実な見返りが得られます。 そう、筋肉は裏切らないのです。 「ビジネスマンは、筋トレしよう」とお伝えしたいです。 理由は、筋トレを習慣化する事で仕事に活かすことができるため。 筋トレをする事でテストステロンの分泌や血液や代謝の活性化が起きます。テストステロンは、闘争心に火をつけるホルモンです。そのため、チャレンジ精神を養うことができます。 また、血液や代謝の活性化により脳や内臓の働きを良くし、健康状態を保つことができます。身体

    • ミニバンドを活用しよう!

      ミニバンドとは、全周48㎝×5㎝のゴムのエクササイズ用のバンドです。 セットで購入の場合は、ゴムの強さが弱から強まで種類があります。単品であれば、100円均一で購入も可能です。だからこそ「ミニバンドを活用しよう!」と伝えたいです。 主な理由は2つあります。 1つ目は、臀部(おしり)への刺激を高めてくれるため。 ヒップアップや代謝、筋肉アップを目指すには、臀部を使う感覚が必要です。なぜなら、下半身で最も大きな筋肉であり、意識できることで活動量が大きく変わるからです。 しかし、

      • マッスルメモリーを得よう!

        マッスルメモリーという言葉を聞いたことはありますか? マッスルメモリーとは、一度筋肉トレーニングを行った筋肉が、休憩期間を挟んでもその情報を保持している現象です。 トレーニング経験者も未経験も「マッスルメモリーを習得しよう!」と伝えたいです。 主な理由は2つです。 1つ目は、トレーニングのモチベーションを維持できるため 一定期間休んでも、再開すれば筋肉は短期間で回復します。つまり一度鍛えた筋肉は簡単にはなくならないということです。 継続することで筋肉の維持、向上を望めるので

        • ストレッチポールに乗ろう!

          ストレッチポールはご存知ですか? 「本来あるべき状態」に整えるためにセルフケアができるツールです。本来あるべき姿とは、姿勢不良や痛みがない状態とも言えます。 肩こりや腰痛を感じる、体がすっきりしない。そんな時は、「とりあえず、ストレッチポールに乗ってみましょう」とお伝えしたいです。 理由は主に2つあります。 1つ目は、ストレッチポールの方は、日々セルフケアができるため。 地球上には、重力という負荷が常にかかっています。我々は、重力に抗いながら生活をしています。 特にパソコン

        ビジネスマンは筋トレしよう!

          マシントレーニングを実施しよう!

          フィットネスジムには、トレーニングマシンが設置されています。初心者から筋トレ愛好家まで幅広く使用されています。 ジムに通っている方は、積極的に「マシンでのトレーニングを実施しよう」と伝えたいです。 主な理由は2つあります。 1つ目は、的確に筋肉を鍛える事ができるため。 筋肉の部位ごとにマシンが作られています。チェストプレスは大胸筋、ラットプルは広背筋といったようにターゲットを絞って負荷を与える事ができます。 的確に筋肉に負荷を与えられることで、筋肉を意識しやすくなるため、筋

          マシントレーニングを実施しよう!

          フリーウエイトを実施してみよう!

          フリーウエイトトレーニングとは、ダンベルやバーベルを用いて実施するトレーニングのことを指します。 ご利用のジムにフリーウエイトがある場合には、「フリーウエイトを実施してみよう」とお伝えしたいです。 理由は主に2つあります。 1つ目は、筋肉の動員数が増えるため。 筋肉の動員数とは、一つの動作で筋肉が使用される量を指します。つまり、動員数が増えることでより多くの筋肉が働き、筋力や代謝アップが期待できます。 マシンVSフリーウエイトの構図が取り上げられる事があります。筋肉の動員数

          フリーウエイトを実施してみよう!

          歩く時は歩幅を広くしてみよう!

          歩く時の歩幅は意識していますか?歩幅を広げることで身体に良い影響を及ぼします。 そのため、「歩く時は歩幅を広くしてみよう!」とお伝えしたいです。 理由は、主に2つあります。 1つ目は、下半身の筋肉をより多く使い、脂肪燃焼や体力向上を促せるため。 歩幅を広げるということは、股関節を大きく使うことと同意です。 股関節には、大腿四頭筋や大臀筋など大きな筋肉が付着しているため、歩幅を広げることで下半身の筋肉を多く使用します。多くの筋肉を使うことで、脂肪の燃焼が期待できます。 また、

          歩く時は歩幅を広くしてみよう!

          肩甲骨を動かそう!

          みなさま、肩甲骨動かせていますか? 今回は、「肩甲骨を動かそう!」とお伝えしたいと思います。 主な理由は2つあります。 1つ目は、肩甲骨には脂肪を燃焼させる細胞が多く存在しているため。 褐色脂肪細胞という細胞が多く存在し、脂肪を燃焼させる働きがあります。 肩甲骨を動かすことで脂肪を分解してエネルギーを生み出す働きが刺激され、体温の向上や脂肪燃焼の効果を期待できます。 腕の上げ下げ、回しや腕立て伏せ、懸垂のような動作と共に肩甲骨は連動して動きます。 2つ目は、肩こりを解消で

          肩甲骨を動かそう!

          KOEをしよう!

          KOEとは、King Of Exerciseの頭文字をとったスクワットの愛称です。 ご存知の方も多いかと思いますが、スクワット動作は、しゃがんで立ち上がる動作を指します。 そのスクワットをあえてKOEと呼び、「KOEをしよう!」と主張します。 理由は主に2つあります。 1つ目は、全体の6割以上の筋肉を使うことができるため。 数あるエクササイズの中で最も筋肉を使うとも言われています。それゆえのKOEの愛称で呼ばれるようになりました。 最も筋肉を使うということは、全身の筋肉を増

          KOEをしよう!

          ストレッチの種類を知ろう!

          ストレッチには、大きく分けて2種類あります。「静的ストレッチ」と「動的ストレッチ」です。 2種類のストレッチを知っていきましょう。 理由は、目的によって実施するタイミングが違うためです。各ストレッチの説明とともにお伝えしたいと思います。 静的ストレッチは、リラックスして深い呼吸をしながら、反動をつけずに30秒以上筋肉を伸ばします。こちらは、運動後のクールダウンや睡眠前に実施するのが向いています。 また、筋トレや試合のように強い力発揮をする前に静的なストレッチをすると力の発

          ストレッチの種類を知ろう!

          基礎代謝をあげよう!

          ご自身の基礎代謝がいくつあるかご存知ですか? ダイエットにしても筋力アップにしても健康維持にしても一つの指標となる基礎代謝を把握しましょう! そして、基礎代謝を上げることが大事だと主張します。 理由は主に2つあります。 1つ目は、太りにくく、健康な身体を手に入れるためです。 基礎代謝とは、1日の総消費エネルギーの約6割を占めると言われています。内訳は、肝臓が約27%、脳が約19%、筋肉が約18%と言われています。文献によって多少差があります。 このうち、肝臓と脳の代謝を上

          基礎代謝をあげよう!

          よく噛んで痩せよう!すぐに始められる!

          「ご飯を食べる時は、よく噛みなさい」と親御さんや先生から言われた記憶はないでしょうか? この発言は科学的に正しいと言えます。実は、行儀の面で注意をしていたと思いきや、実は健康面を考慮した発言でもあったのです。 運動は嫌い、食事の制限もしたくない、それでも痩せたい。そんな方にお伝えしたい!!ご飯を食べるときには、よく噛みましょう。 理由は主に3つあります。 1つ目は、よく噛むこと自体に痩せ効果があるためです。 食事をする時もエネルギー消費が行われます。しっかりよく噛むことで

          よく噛んで痩せよう!すぐに始められる!

          自分に合った運動をしよう!

          自分自身に合った運動に取り組めていますか? 私は「個別性の原則」に基づいて運動をすべきだと主張します。文字通り「個人の特性、特徴に合った」という意味合いです。 理由は主に2つあります。 1つ目は、自分の特徴を知ることで最適な効果を得る事ができるため。 「自分の特徴」というのは、自身の身体的特徴を理解しているかどうかという事です。 具体的には、身長や体重、既往歴、柔軟性や筋力など現時点の身体の状態を指します。 正しく理解できていないと自分に合った運動を実施することは難しいで

          自分に合った運動をしよう!

          反復して運動機能を高めよう!

          自転車に乗る、暗記するなど、出来なかったことが反復することで、できるようになる経験はありますか? 運動機能も反復することで適応、改善していきます。反復の大切さを「反復性の原則」に則り、説明したいと思います。 理由は主に2つあります。 1つ目は、反復することで適切な動作を獲得できるためです。 正しく動作を習得するためには、300〜500回程度繰り返す必要があると言われています。前提として「正確さ」も必要ですが、反復することで動作獲得が可能になります。また、間違った動作を直す

          反復して運動機能を高めよう!

          意識を高めて運動しよう!

          運動の効果は、意識をすることで上がります。 今回は、トレーニング5原則の一つである「意識性の原則」について説明したいと思います。 何を意識するのか、2つの理由とともにお伝えします。 1つ目は、「なぜ運動・トレーニングをするのか?」という前提の意識を持つこと。 とりあえず20分以上の運動をしようと動くより、理由を持って運動に取り組む方が運動効果が高まり、継続もできます。 例えば、ダイエットのためという理由を持っていれば、ゆっくり歩くより早歩きに変えて脂肪燃焼に有効な手段を使う

          意識を高めて運動しよう!

          段階的に負荷を増やそう!

          今回は、トレーニング5原則の一つである「漸進性の原則」について説明します。 漸進性とは、順を追って少しずつ進んでいくことです。 トレーニングにおいては、負荷や強度を徐々に増加させて、筋肉や能力を成長させていこうという原則です。 段階的に負荷を増やそうと主張する理由は主に2つあります。 1つ目は、身体は同じ刺激に適応する傾向があるため。 トレーニングを例に考えてみます。毎回、同じ時間、負荷、強度、回数でトレーニングを実施していくと身体はその刺激に適応し、それ以上の筋肉の成長は

          段階的に負荷を増やそう!