工藤 拓馬

現在、フリーランスのトレーナーをしています😄 主にパーソナルトレーニング(オンライン含む)やストレングス&コンディショニングトレーニング(競技向上)を指導しています🏋️ トレーニングを通してQOL(日常・競技生活の質)を向上させていきましょう✨

工藤 拓馬

現在、フリーランスのトレーナーをしています😄 主にパーソナルトレーニング(オンライン含む)やストレングス&コンディショニングトレーニング(競技向上)を指導しています🏋️ トレーニングを通してQOL(日常・競技生活の質)を向上させていきましょう✨

最近の記事

プロテインの知識を得よう!

皆さんはプロテインにどんなイメージを持っているでしょうか? 巷では、プロテインを飲むと「太ってしまう、ムキムキになってしまう」「お腹を下してしまう」など様々な噂が流れています。 噂に左右されず、「正しいプロテインの知識を得よう」と主張したいです。 理由は、デマに流されず、見極める力を得るためです。 まず、大前提としてプロテインは、タンパク質のことである。食品で言うと、鶏肉や魚、卵や大豆に多く含まれます。 日常的に体重×1g〜1,5g分を摂取していくことが推奨されていますが

    • 運動で脳の土台を作りましょう!

      昨今、ビジネスや生活関連の効率的な時間の使い方、時間術の本や考え方が増えているように思います。 効率化や時間術を学ぶ前に脳の働きを最大限に活かす方法を学ぶと良いと思います。理由は、脳のパフォーマンスが最大限生かされた上で効率的な時間の使い方を手に入れれば、鬼に金棒状態だからです。 その脳のパフォーマンスを上げるために運動は、土台作りに必須です。 「運動をして脳の土台を作っていこう」とお伝えしていきます。言い古された言い方ですが、土壌ができていない土地に野菜や果物は育ちません

      • ボケの種類を考えてみよう!

        突然ですが、ボケの種類が何個あるか考えてみてください。 普段、あまり考えたことのない項目だと思います。考えた瞬間にアイデアや発想が湧いたはずです。 アイデアの獲得により、思わぬ突破口に繋がるかもしれません。考えたことがない事は、脳に濃厚な栄養を送ることができます。 しかし、ボケの種類を考えることはそれだけではないと思っています。 別の理由としては、コミュニケーションの武器を増やせるため。 ボケれる人というのは、頭の回転が早く、意外な発想で笑いを作り、天才と呼ばれる人が多

        • フリを意識してみよう!

          「笑いは緊張(フリ)と緩和(オチ)である」桂 枝雀 落語家の桂枝雀さんの名言であり、お笑いの基本となる考え方です。 私は、特に「フリを意識してみよう!」と主張してみます。 主な理由は、笑いを生むためには、フリで90%以上決まるため。 90%という数値には科学的な根拠はなく、講師の方が独断で言っていました。しかし、他の講師や芸人さんもフリが重要だと言われていました。 私も、ネタを考えていた時期はフリの重要性をひしひしと感じ、90%という数値もあながち間違いではないと思って

          コントのネタを作ってみよう!

          今回から少しトレーナーを離れ、お笑いに関して分析、共有していこうと思います。 家の本棚を整理整頓していた時に、養成所時代に書いていた「マル秘!ネタとは」というノートを見つけました。見ていて恥ずかしい内容でした・・・ しかし、「割とまとめられてはいるな」と思ったのとマル秘にする意味がどこにも無くなったので、何かに役立つかもという理由でnoteさんに投稿しようと思います!笑 まずは、「コントのネタを作ってみよう!」というものです。 理由としては、創作をすること(ある種「無駄な

          コントのネタを作ってみよう!

          自分の手を目安に分量を決めていこう!

          ハンドポーションという言葉を聞いたことがありますでしょうか? 食事を摂取する際にご自身の手(指やひらや拳など)を目安に摂取する食事量を決める手法です。手の大きさは、身体の大きさと比例することが多いです。つまり、それぞれに適した量を簡易的に摂取することができます。 私は、「自分の手を目安に食事量を決めよう」とお伝えしたいです。 主な理由としては、各栄養素のハンドポーションを知っておくと、低栄養や肥満を防ぐことができるため。 本来は、何gか計算して食事を摂取できると、正確

          自分の手を目安に分量を決めていこう!

          油の量にこだわろう!

          食品をしっかり選べていても、調理時に使用する油の量が多くなると摂取カロリーが増え、栄養バランスも崩れます。 三大栄養素の中でも、脂質(油)は1gあたり9kcalあり、糖質やタンパク質の2倍以上のカロリーを持っています。 私は、油の量にこだわって調理をしようとお伝えしたいです。 理由としては、カロリー過多による肥満や病気のリスクを避けるため。 油の過剰摂取は、体重増加、動脈硬化、心筋梗塞などのリスクを高めます。食品選びが前提として必要ですが、油の摂取を抑えることでカロリー

          油の量にこだわろう!

          食品選びをこだわろう!

          スーパーやコンビニで食品を選ぶ時、外食で注文をする時に食品の組み合わせにこだわっていますでしょうか? 私は、食品選びの重要性を主張したいと思います。 主な理由は、身体のコンディション(体重や体調など)を保つためです。 血糖値の上昇やカロリーコントロール、睡眠の質やメンタルまで食べてきたもので身体ができます。 食品をこだわることで、それらを改善または向上させていくことができます。 その中でも、何を摂取するのかに絞ってお伝えしていきます。 次の言葉を頭にインプットしておきまし

          食品選びをこだわろう!

          車椅子の凄技をみよう!

          パラリンピック競技の中で車椅子競技の選手も担当しました。 車椅子テクニックは素晴らしく、スムーズに狭い道を通り、坂道を登ります。また、身体を巧みに使いこなし車椅子からのベットへの水平移動やトレーニングマシンへ移動します。(障害の等級により困難な方もいらっしゃいます。) これまでの車椅子生活の経験と技術を積み上げて成し得る技だと感じました。これらの技術は、日々の努力と鍛錬の賜物です。 エピソードと共に車椅子の凄さをお伝えできればと思います。 車椅子の凄技をパラリンピックで刮目

          車椅子の凄技をみよう!

          視覚に頼りすぎている自分に気づいた

          パラリンピック競技の中に視覚障害の選手がいます。 その中でメダル候補でもある視覚障害競技のゴールボール男女、柔道に携わらせていただきました。 彼らと接することで、「視覚に頼りすぎているな」と実感するエピソードがあります。 エピソードと合わせて主張していきます。 ①「本質を見ているのかもしれない。」 視覚障害の中にも差があります。全盲の選手や色彩障がいの選手など様々です。 全盲とは暗闇の中で生活している状態に近いそうです。関係性ができた全盲の選手に会話の中で、質問をしたことが

          視覚に頼りすぎている自分に気づいた

          パリパラリンピックを観よう!

          パラリンピックは、1948年に病院内で車椅子患者によるアーチェリー大会が原点であると言われています。 歴史は長く、多くの競技が増え、現在のパラリンピックの形になっています。また、パラリンピックに出場できる障害の種類は、肢体不自由、脳性まひ、視覚、知的の障害です。 私は「パラリンピックを観て応援しよう!」とお伝えしたいです。 主な理由としては、日本代表選手が多く出場するため。 自国を除く海外開催の夏季パラでは2004年アテネ大会の163人を上回り、史上最多の選手数となる見

          パリパラリンピックを観よう!

          「腰を回して打て!」は正しくない?!

          写真にある野球のバッティングやゴルフのスイングの際に「腰を回せ!」というセリフ耳にしたことありませんか? あれは、解剖学的には嘘になります。腰は、ほぼ回りません。 「腰を回して打つ」は比喩やイメージをつけるものであり、実際は回っていないということを理解しておきましょう。 実際に腰を回すと腰痛の原因になる可能性が高いです。 解剖学的に腰の回す角度(回旋角度)が少ないため、「腰を回す」意識をつけすぎると腰の回旋を先行してしまいます。 具体的には、腰の回旋角度は、約5〜10度と言

          「腰を回して打て!」は正しくない?!

          パンプアップさせよう!

          パンプアップという言葉をご存知でしょうか? ウエイトトレーニングでしっかり追い込むと筋肉に乳酸などの疲労物質が溜まります。それを除去するために血流が増え筋肉が一時的に膨れ上がって見える状態です。 つまり、パンプアップ状態でトレーニングを追い込めているかを確認できます。そこで「パンプアップさせよう」とお伝えします。 主な理由は2つあります。 1つ目は、一時的ではあるが、見た目を良くするため。 ここぞという時にパンプアップをさせて身体を大きく見せることができます。ボディビル

          パンプアップさせよう!

          プライオメトリクストレーニングをしよう!

          プライオメトリクスというトレーニングはご存知でしょうか? 通常、アスリートが取り組むトレーニングに分類されます。例えば、早く高くジャンプすることやボックスに飛び移るようなトレーニングです。 私は一般の方もプライオメトリクストレーニングに取り組むべきだとお伝えします。 主な理由は2つあります。 1つ目は、最適な力と速度を、迅速かつ正確に発揮できるようになるため。 普段から素早く強度の高い動作(例えばジャンプ)を身体に与えると、身体がその負荷に順応します。前方向や縦方向への

          プライオメトリクストレーニングをしよう!

          重りを持とう!

          スクワットをして、どの部位を使っているか感覚がありますか? モモ裏やお尻に感覚がある方は、素晴らしいです。引き続き、スクワットに励んでいきましょう。 一方、感覚がない方は自分で動くだけの学習(感覚)が足りていない可能性があります。 その感覚をすぐに高めるために「重りを持とう!」とお伝えしたいです。 主な理由は、重りを持つことで身体にかかる負荷が増え、その結果、体性感覚が強化されるためです。 自体重にプラスして重りを持つと身体に対して荷重している状態になります。それによって

          重りを持とう!

          ドーパミンを出そう!

          ドーパミンは、運動を通して分泌を促すことが可能と言われています。 ドーパミンが脳内から分泌されることで、ポジティブで意欲的になることができます。運動を定期的にしている人は、ポジティブな方が多いのも頷けます。そのため、ドーパミンを出す機会を得ることが大事です。 勉強や仕事でも得られますが、今回は運動に注目します。 歩くこと、走ること、動くこと自体でドーパミンが出ると言われていますが、より分泌を促すために脳への強化学習をさせてみましょう。 例えば、フリースローラインからバス

          ドーパミンを出そう!