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同調圧力

小学校時代のきゅうりくん。

今とは比べ物にならないくらい、同調圧力に弱った。男らしくもなくジェンダーロールに逆らったような生き方をしていたのも1つの要因であろう。

体育時の「二人組で組んで」の時に決まって余る人であった。またある時は、図工の時間に「自由に絵を描いて」と言われて戸惑ったこともある。形もわからず悩んでいると業を煮やした、同席のクラスメイトから「うちみたいな適当な形で良いんだから!」叱られたものである。

きゅうりくんは、その度に落ち込んでいた。

困った時には、幼稚園の頃から好きだった「夜空」をよく描いていた。

先生や同級生の評価などは悲惨なものであったが、なんだかんだで書き始めると早かった。

それも気に入らなかった人は常にいた。

図工という時間においても、横並びはみ出ては行けないのだと幼心に悟った


今では、小学校時代の自分がドン引きするくらい、枠からはみ出ている(笑)

ゲイ・お見合い・HSP・ダブルワークなど社会的に見た時にマイノリティーな自分ですが、自分の日記を公開するイメージでnoteを書いております。 寂しい事や不安な事があっても、noteで誰かの心が笑ってくれると嬉しいです(*´ω`*)