Roblox:Doorsのステージを分解して遊ぶ
DoorsのSpeedrunに挑戦しています。
目指すは世界ランクですが「楽しむ」ということを忘れないように
遊び心をもって取り組んでいます。
日本ではタイムアタックとよく呼ばれますが、
海外ではSpeedrun(スピードラン)と呼ぶことが一般的なようです。
RTAと呼ばれたりもしますね。
世界中のプレイヤーによる様々なスピードランのランキングが
speedrun.com(スピードランドットコム)に掲載されています。
Doorsの仕様
Doorsは毎回ランダムな形の部屋が生成されます。
次の部屋へと続くドアを探しながら進みます。
たまにフェイクがありますので注意が必要です。
50ステージ目のボス、フィギュア戦を分解
以下の動画は私のプレイ動画です。
4回分の50ステージ目で出現するボス、フィギュア(figure)戦のタイムを測ったものです。
マウスがトラックボールなので最後のナンバーキーが非常にやりづらいのですが頑張っています。
Doorsのボス「フィギュア」の特性
Doorsのエンティティはレアアイテムの十字架以外で倒せません。
ボスのフィギュアは十字架でも倒す事ができず、
スタンするだけで一定時間が経過すると復活します。
フィギュア(figure)は50と100ステージ目に確定で出現します。
フィギュアの特性については以下の記事をどうぞ。
フィギュアは足音に敏感なため、プレイヤーが走る時の足音に反応して追いかけてきます。
基本はスニーク(しゃがみ)状態キープで距離をとっていれば安全です。
音に敏感なエンティティという設定の割に
タンスの引き出しを開ける音、オブジェの地球儀を回す音、
アイテムを使用する時に出る音には無反応です。
プレイヤーが出す足音にだけ気をつけてください。
安全地帯もありますので危険な時はそこで待機しつつ、
フィギュアが離れていくのを待ちましょう。
50ステージ目のマップとクリア条件
以下に私のステージ50クリアでよく使うルートを紹介する。
こうしてマップなどを書き起こしたりして、
感覚でプレイしている内容を改めて体系化することが好きで、
この手間をかけたゲームはグッと面白さが増すように思う。
ガチ寄りのエンジョイ、エンジョイ寄りのガチ、どっちだろう。
フィギュアの周回ルートはランダムです。
その時のネット環境などによっても動きがおかしい時があるので常に緊張感があって逆にそこが面白いです。
上のマップにある水色の丸の3箇所が安全地帯です。
ピンクの四角はタンスです。
フィギュアに見つかってしまった場合はここに逃げ込んでください。
タイミングでボタンを押すミニゲームが始まりますので、
クリアする事ができればセーフ。
しばらくするとフィギュアが近くから立ち去っていきます。
この時、音をよく聞いていてください。
フィギュアの足音が遠のいたのを確認してから出ましょう。
余談ですが、
Doorsはネット環境が良い状態でプレイしましょう。
ネット環境が悪いとフィギュアが全然タンスの前から
動かない事があります。
2〜3分タンスの付近で固まっている事もあります。
最悪2回目のミニゲームが始まる事もありますので、
離席する訳にもいかずに時間を垂れ流す事になります。
私がプレイしていて、
ネット環境が原因と思われるDoorsのバグは以下のものがありました。
次の部屋へのドアが開かない
鍵が開かない
シーク戦でシークが追いかけて来ない
ハルトが専用ステージ以外で出てくる
ラッシュが来ているのにロウソクが反応しない
ラッシュが予告音を出さずに無音で来る。
ラッシュに当たっても死なない
フィギュアがタンスの前から動かない
アンブッシュが予告音と同時に来る
アンブッシュが往復せず帰って来ない
Rooms後半で次の部屋のドアが開かない
こんなバグすらも愛すべき要素だと思います。
ハルトに関しては動画があるので見てみてください。
いくら攻略しても毎回同じルートでは通用しないのもRoomsの魅力だと思います。
さらに、Doorsは細かいアプデがよく入っています。
その都度、部屋の内装やエンティティの出現率、フィギュアの動きなどに変化が出ます。
今回紹介した50ステージ攻略のルートも今後のアプデで変わる可能性はあるので、あくまで現時点の情報です。
ちなみにクリア条件は以下の2つになる。
図書館の中にある本棚から特定の8冊を探し出し、暗号を解く。
5桁の暗号を入力して最奥のドアを開ける。
最奥のドアには南京錠(ナンバーロック)がかけられていますので、
そこに5桁の数字を入力します。
毎回8冊の場所が変わるため、始めた頃は本が見つけられません。
慣れないうちはマルチプレイで1〜2冊見つけられるように練習しましょう。
残りは上手なプレイヤーが殆ど見つけてくれます。
さらに入手した本の冊数が増える毎にフィギュアの歩く速度が早くなります。
本を探すこと
フィギュアから逃げること
という2つの事に同時に集中しましょう。
焦ってフィギュアに捕まらないためには
「常に距離を取り、しゃがんで移動する事」です。
これに尽きます。
制限時間はないので、ゆっくり焦らず1冊1冊見つけましょう。
ちなみに、マルチプレイの時は、鍵を開けてもみんな揃うまでドアを開けてはいけません。
ドアは一定時間で閉じてしまい、2度と開けられません。
さらにフィギュアの歩行速度がアスリート並みになるため、
部屋に閉じめられたプレイヤーは自らの力では脱出不可能です。
本の探し方にはコツがあります。
ヘッドホンをつけましょう。
ゲームの画質を落としましょう
画面はなるべく明るくしましょう。
この3点です。
ヘッドホンをつけましょう。
本を見つける最大のポイントは「キラキラ音」です。
ヘッドホンをつける事で
「キーアイテムに接近するとキラキラと音が聞こえる」
というこのゲームの仕様を活用できます。
キラキラ音はステージ100の最終フィギュア戦でも重要です。
基本的にスピードランの時はヘッドホンがないと無理、
というくらい必須アイテムです。
ここでいうヘッドホンは現実世界のあなたがつけるヘッドホンです。
※いや、分かりきった事ですいません。念の為です。
キーアイテムは至近距離でなくてもキラキラ音を出してくれます。
さらに、壁越し、本棚の反対側でも音が聞こえます。
本棚と本棚の中間地点でも音が聞こえます。
つまり、見えている側の本棚でキラキラ音がしたら、
見えている側と反対側の本棚のどちらかに本があるとわかります。
逆に言えば聞こえなければもう次の区画へ行ってしまってOKという事です。
ゲームの画質を落としましょう
ロブロックスの設定画面で画質を落としましょう。
プレイ中でも設定の変更が可能です。
画質を落とすと影があまりつかなくなるので
本棚に隠れているキーアイテムとなる本が
若干見つけやすくなります。
画面はなるべく明るくしましょう。
これはモニターの設定です。
Doorsは明るさ最大でプレイした方が見やすいからです。
最大のポイントは試行回数を重ねる事
どんな事にも言えますが、試行回数を重ねる事は大事です。
トライアンドエラーです。
さらにいうと毎回ミスを受け入れて改善点を考えた上で
次回実践することです。
サポート費用は全て気持ちよく使って経済を回します。