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LINEでなく電話でお礼言うべきだった

新潟から新米が届いて4日目の17日、やっと電話が通じた。お礼もそこそこに、お米の代金支払い方法を確認する。「年内には請求書、払込用紙を送りますから。支払いはいつでもいいです」。

例年、これからが問題だった。何日経っても請求書が届かない。代金を払っていない。だから新米を食べれない。支払いを済ませて年を越したい。年末まで妻は3度も4度も電話を掛けていた。

このやり取りを覚えている娘に、電話がつながったことを伝える。「去年の代金は支払っているんでしょうね」と苦笑い。農家の方の「代理人」はお金におおらかで呼吸を合わせるのが難しい。

岩手の新米も届く。お礼はLINEで。返信に「米を送ったさいに明るい声で電話をくれた〇〇さん(妻)をついつい思い出します」とある。LINEではなく、電話でお礼を言うべきだった。

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