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もう歌うチャンスない「野球部の歌」

高校野球の応援ルールがある。県予選の場合は母校、身内の母校を応援。全国大会は、母校が出場していたらノー文句だ。次に県、出身地、関東のチーム、ひいきにしているチームと枠を広げる。

誰が言ったか「甲子園は準々決勝が一番面白い」という説。確かに実力伯仲の4試合が見られるのは楽しい。近畿5校が8強に残った。東北・関東勢の姿はない。だから、どっちも勝て、となる。

昨日、長野商の話を書いた。我が母校は1932年の第18回大会2回戦で、長野商・水沢清投手の前に0-6、ノーヒットノーランで完敗した。私が生まれる前の話だ。夏はこれ以降出場していない。

「凱歌」と「野球部の歌」がある。もう歌うチャンスはない。

🎵見よ 我れ勝ちぬ 友よ燃え/いざや 祝わん 我が勝利

🎵鍋城の西の 空高く/聳ゆる母校の 名を負いて/我が日の本の 東北の野に/奮い立ちたる 野球団

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