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高校野球で気になる連合チームの増加

9日の春季高校野球千葉県大会の成績を見て驚いた。地区予選1回戦22試合中、不戦勝1、コールド勝ち14。この段階で実力差があるのは珍しくない。気になったのは連合チームの多さだ。

この日は連合4チーム(5校1、4校2、2校1)が登場し、勝ち上がったのは1チームだけだった。不戦敗したチームは毎年のように部員不足に悩んでいるが、今回の理由は分からない。

部員不足の学校による連合チーム数と、統廃合の特別措置による連合チーム数の割り合いはほぼ同じ。少子化の影響をもろに受けている。野球以外のサッカー、バスケット等も同様なのか。

私が高校生のころも部員不足はあった。夏の予選が終わった野球部員が、冬の大会といわれるサッカー、バスケット部の助っ人で出場していた。4月は新入生部員の獲得に全力を尽くそう。

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