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土と芝生の上を歩くため野球場へ行く

高校2年まで高下駄を履いて通学した。小学4年のとき、地域から2人が地元の高校に入学。学帽に学生服、高下駄を履き、ショルダーバッグを地面すれすれまで下げて歩く姿に見ほれていた。

外に出るときは通学以外にも高下駄を履いていた。砂利道が徐々にアスファルトになる。下駄の歯がアスファルトで削れて夏休み前にもう使用不可へ。3年時には革靴とゴム草履の併用だった。

退職後はスポーツシューズを履いている。これまで10足以上履き潰した。底が減りすぎで穴が開いた時点で買い替える。点検不足というべきか。午後のウォーキング中に壊れて急きょ購入した。

最近はあまり歩いていないが、移動は原則徒歩である。芝生の上、アスファルト、たまには刺激を求めて砂利道を歩く。土と芝生を歩きたいときは公園の広場か、野球場となる。生活の知恵だ。

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