油断は禁物だがなんとか追い着けそう
父は1981年2月、75歳で亡くなった。私は退職時「母の97歳は無理ですが、父の75歳までは元気でいたい」とあいさつした。いろいろあった。油断は禁物だが、なんとか追い着けそうだ。
以前は、両親が亡くなると上司が告別式に参列していた。都内、地方関係なかった。私は父の葬儀に上司の参列を拒否した。交通費も馬鹿にならない。会社からの花環だけで十分だった。
部下の親とはいえ面識もない。そのような上司が参列する。部下は交通費、宿泊場所の予約とかに気を使う。地方はカットしてもいい。都内もシンプルにするべき。その思い通りになる。
母は2009年7月に亡くなった。会社から花環が3基。親戚から「いい会社だな」と褒められた。上司がわざわざ参列するより花環の方がうれしい。それで会社のピーアールにも貢献大だ。
今年の2月12日に、小・中学校の同級生が他界した。埼玉で大工をしており「定年がないからもう少し働くよ」と元気だった。10カ月経つというのに、亡くなったという実感が全くない。
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