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ネット上言葉のやいばで傷つけられた

公共掲示板に女児の情報収集のチラシがあった。女児は山梨県道志村のキャンプ場で2019年9月21日に行方不明になったまま。家族は手掛かりを求めてチラシや、各種SNSで各種情報発信をしている。

警察と消防、自衛隊なども加わり、延べ1700人で探した。捜索ボランティアも活動。すぐ発見できると思われたが甘かった。

そんな中、女児の母親が4月20日、ツイッターで「母親が犯人と思う」などと投稿した9つのアカウントについて、米ツイッター社を相手取り、電話番号やメールアドレスの開示を求める訴訟を東京地裁に起こした。

母親は会見で「ネット上の言葉のやいばで心を傷つけられた」と説明。代理人弁護士によると、投稿者が特定された場合、損害賠償請求や刑事告訴をする考えという。このケース、思いやりの精神が欠如している。

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