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悲しいかな、漢字読めるけど書けない

若いころ、右手の中指の爪の左下に、小豆ほどのペンだこがあった。毎日のように文章を書きなぐっていた。筆記用具が鉛筆からボールペンになっても状況は同じ。やがてワープロ、パソコンになり、ようやく右手中指の酷使がなくなった。今ではきれいになくなっている。

日頃はパソコン入力なので、手紙やはがきを書くとき漢字を思い出せず焦ることがある。一番困るのは年賀状で、宛名も手書きのため確認に手間取ってしまう。読めるけど書けないとは情けない。

最近、家族以外とあまり話をしていない。人と話をしているとき、とっさに言葉が出てこない。語彙も少ないようだ。外出自粛の影響というより、老化現象か。取りあえず、noteと仲良く付き合いたい。

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