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取らぬ狸の皮算用医学書30冊買取店へ

卒業時に息子が残して行った医学書30冊と、漫画本80冊を処分することにした。ベッドの下に置いていた分厚い本を束ねていく。値段を確認したら1冊7000円前後で、高いのは1万円以上もした。

漫画本は1冊390円で「スラムダンク」が多い。高校のバスケット部を題材にしたスポーツ漫画。そういえば、息子もバスケットをやっていたな、と懐かしむ。医学書も漫画本も20年も前のもの。

医学書は医学書・医学専門書の専門店に買い取ってもらい、漫画本は子ども会の廃品回収に出すことにした。医学書と漫画本はどこでつながるのか。気分転換のためにたくさん読んでいたのかな。

勉強に疲れるとピアノを弾いていたが、気分転換の方法も変わりつつある。取らぬ狸の皮算用。「本が売れたらお金返そうね」と妻。私は「おれのお金で買った本。食事代にしよう」と提案した。

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