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故郷が恋しくて若いころ県人会に出る

ふるさとが恋しかったのだろう。若いころ県人会(岩手)に一度出た。日時も場所も曲名も忘れてしまった。今でも覚えているのは、のちに有名になった千昌夫が歌を披露したことだ。

新聞で見かけた県人会のお知らせ。期待して出かけたが周囲は知らない人ばかり。場違いな感じがしてもう出なくていいなとその場で決めた。たった一度の県人会の苦い思い出である。

友人から「高校の同窓会出るの」とメール。首都圏同窓会集いのご案内。喜寿を迎える皆様へ。ミニ同級会のお勧めにグラリ。「今、迷っているんだ。でも興味はあるけど欠席かな」。

喜寿の同級生(昭和41年3月卒業)には同じテーブル(円卓)をアレンジするという。48人(男26人、女22人)の氏名と区、市、町も記載してある。調べると卒業後12人に会っていた。

県人会と相前後して、同窓会にも一度出ている。同級生が一人いて心強かったが、年配者が多くて気後れする。同級生はどうかとみたらせっせと名刺を配っている。真似出来なかった。

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