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池上線は好きな歌黙って聴くのが一番

あの西島三重子さんが72歳になっていた。45年以上も経つが、今でも20代後半のイメージしかない。1975年デビュー、翌年「池上線」がヒットした。同じ職場の女性のお気に入りだった。

女性は仙台時代の仲間で、年賀状は毎年「池上線」のことばかりだ。「もう一度〇〇さんの池上線を聴きたいです」「池上線を練習していますが難しいですね」。誰かと勘違いしている。

私が「池上線」を歌いまくり、女性が「あの歌をもう一度聴きたい」と思っている。勘違いしている女性の夢を壊したくない。何かの折にとばかり練習したがすぐやめた。確かに難しい。

池上線は好きな歌だが、人前(カラオケ)で歌ったことがない。西島さんの曲作りと歌唱力、佐藤順英さんの女心を揺さぶる素晴らしい詩。この歌は黙って聴くのが一番だと決めている。

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