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明かりの灯る家へ帰ることはもう無理

午後7時、晴れ10度。体感温度8度。歯医者からの帰り、寒さのあまりお散歩バスに乗る。午後5時45分予約。同7時前に歯医者を出る。なぜか「今日はお金いりません」と言われた。

駅前の交差点で女子高生に声を掛けた。スカート姿は見るからに寒そうだ。信号待ちの2人に「寒くないですか?」と聞いたら「すごく寒いです」「やはり寒いです」と屈託なかった。

団地内で短パン、ランニング姿の小学生に会う。前にも1度書いたが、小学生は1年中このスタイル。「寒くなってきたね。大丈夫かい」の問いに「ボクは平気です!」と元気がいい。

夜帰ると当然だが家の中は暗い。これだけで気持ちが滅入る。明かりの灯る家へ帰りたい気分だ。19日の予約は午後4時となった。今年中に完治を期待していたが、あっさり越年する。

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