マガジンのカバー画像

私の心はいつも春だ

1,403
あんな話、こんな話。さりげない日常の記。
運営しているクリエイター

#彼女

校長の娘で美人だったが昔の面影なし

女子高生は真冬でもスカートを履いていた。学年で1人か2人しかいないため目立った。通学路で…

67

薄化粧とスカート姿を初めて見ました

新加入の女子社員はいつもマスクをしていた。1カ月、2カ月経ってもマスクを外さない。同僚に…

寡黙な年寄り
4週間前
55

40年ぶりですね、いいえ50年ぶりです

先日、釜石(岩手)にいる同級生を訪ねた。帰省した私のために、4人でミニクラス会をした。彼…

寡黙な年寄り
2か月前
70

私を「ちゃん付け」で呼ぶ女性がいた

私を「ちゃん付け」で呼ぶ若い女性がいた。彼女の上司が「前から気になっていたけど、ちゃん付…

寡黙な年寄り
9か月前
84

中学卒業式の当日に初めてビール飲む

中学の卒業式終了後、初めてビールを飲んだ。友人の家に行くと、母親から「卒業おめでとう」と…

寡黙な年寄り
9か月前
75

4人中3人が「左」に故障抱えていた

身内4人で1年ぶりの食事会を開催した。男性3人、女性1人。参加者が10人を切るのは初めて。…

寡黙な年寄り
9か月前
74

表紙絵と題字は念願の素適な手書きで

同級生が自費出版した「天女伝説の郷 綾織史」が届く。手紙に「好きなところからどこからでも読めるようにしました」とある。面白いので夕食も取らず読み続ける。力作だった。 表紙絵と題字は50年前からの付き合いで、長い間書道と絵を研鑚されている友人に依頼。前遠野市長(同地区の同級生)と前遠野文化研究センター所長がお祝いの言葉を寄せている。 彼女は「専門書ではないので」と謙遜するが、貴重なデータと豊富な写真がそろっていた。ここでは綾織史からそれて、彼女の母親(聞き取り協力者の1人)

年をとったせいではないよと念を押す

彼女に会うと必ず「お父さん元気ですか」と聞いた。そして「あの時、懐中電灯を貸してくれた。…

77

幼稚園にも行きたかったね、と苦笑い

田舎のスーパーで同級生にばったり会う。小学、中学、高校と12年間一緒。彼女は「幼稚園にも行…

68

故郷変わった、会いたい人もういない

男5人、女3人。「何人きょうだいですか」と聞かれたら8人と答える。いい加減で昔のホームペ…

78

流れる雲よ城山に/まさに青春だった

遠野テレビ(岩手)のライブカメラをよく見る。鍋倉展望台は市街を、道の駅風の丘は田園風景、…

51

何度も言う(書く)のは老化の始まり

公民館で絵の切り替え終了後、団地内を歩いていると救急車が停車中。遠く離れて様子を見ていた…

62

好天利用し墓地公園へ週一ペースです

好天を利用して墓地公園へ。今月3回目、週一ペースです。それだけやることがない、ということ…

51

他人に文句言う前に自分で調べなさい

隠れ巨人ファンなので、永久欠番は諳んじている。背番号1王貞治、3長嶋茂雄、4黒沢俊夫、14沢村栄治、16 川上哲治、34金田正一。一番最初に覚えた背番号は、もちろん「16」だ。 仙台勤務を終え東京本社へ。編集補助員の女性を紹介された。彼女はプロ野球12球団の選手の背番号を覚えていた。全選手とは言わないが 200人位は即答した。この特技は仕事上役立った。 選手のデータ入力は背番号だ。代打、代走、守備交代などのたびに、名鑑を見て出場選手の背番号を打ち込む。彼女に「〇〇は」と聞