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子どもへ渡す手書きノート

子どもに何を残すか、去年からずっと考えていたのですが、ようやく決まって動き出すことが出来ました。

色々候補はあったのですが、やっぱり古き良き手書きのノートが見返しやすいし、次世代へ引き継ぎやすいかなと。

休みの日は、子どもの子守りをしながらコツコツ書いています。

今日書いた文章は「教育に関して」
父親の頭の中を知れるって子ども的にはちょっと怖いというか、知りたくないというか。自分が子どもだったらって考えると別に知らなくてもいいのかなって思ってる(笑)

主に、私の家庭環境がその時にどうだったのか、私は子どもながらにしてどんな決断をしたのか、その決断の背景には何が絡んでいたのか。

そんなことを細かく書きました。
多分みなさんは興味がないでしょうが、
これから子どもが自ら決断していく中で重要な考えや経験、行動を私の経験をもとに書いてます。

読み返すと、非常に重め。笑
でもめっちゃ大事。これまで心の中に閉じ込めていた気持ちをそのまま書いたし、子どもにも伝わるかなと思う。

表向きは「投資ノート」だけど、教育に関することや家計の詳細も書いてる。その1冊で家族の暮らしが子どもに理解される。

ひと昔までは、こんなことしてる人あんまり居ないと思うけど、今の時代は必須なのかなと思う。国は子どもへの教育に関しての行動が非常に遅いし、このままでは子どもの教育自体手遅れになる。

ノートを書くことの背景にはこんな意味もあるのよね。時代は変化し続けるし自分達の為に待ってはくれない。だからその時代の背景や金融情報を書き留める必要がある。

今の時代、国は最小限しか助けてくれない。自分達で考えて生活しなければならない。だからこそ、子どもには経済的、時間的に余裕のある生活が出来る様に親がその選択肢を準備してあげないといけない。

親ガチャって言うけど、まさにその極端な時代がやってきた。格差はどんどん広がる。普通に働いているだけでは生活が苦しい。生活水準を下げないといけない。そして買いたいもの、食べたいものが手に入らなくなってくる。

だから投資をする。働きながらお金を投資して別の人に委ねて働いてもらう。

歴史を見れば、勉強すればいい。

ノートを子どもに自信を持って渡せるように体が動く限りは書き続けたい。

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