見出し画像

「今宵、ロックバーで」を聴いた夜の日記。

2020年9月13日(日)
今日から気まぐれ日記を始めることにした。
本当に気まぐれなので、書ける日に書いたらいいし、
今日したこととか、明日の自分に向けて書いてみようと思う。

まず今日は朝11時から友達と会った。
野洲まで行って、そこから私が一人暮らししている家に招待した。
大学生以来の友達で、吹奏楽を通じて知り合った。
その友達は、私の家に来るなりすぐ冷蔵庫の中身を確認して、
ちゃんとご飯を食べているのかと訊いてきた。私のことを本当に心配してくれていた。

そういえば、辻仁成さんの本にも、食べることは大事って書いていた。
今日は100円ショップに行ってパスタのレンチングッズでも買おう。
料理できないとか言ってる場合じゃない、食べることが大事だ。

とかなんとか言ってパスタのレンチングッズを購入してきた。
現在21:18。いざ実食。美味しい。太る。

今日は友達と解散した帰り道に聴いていたラジオが良かった。
NHK FM「今宵、ロックバーで」という岡田惠和さんの番組、
ゲストは白石一文さんという作家さんだった。
この二人が結構面白いことを話していて、それは
「最近ウケている映画・小説は共感性の高いものばかりでつまらない」という話題だった。
「物語というのは自分以外の他者の人生を覗いたり体験できたりすることに面白みがあるのに、最近のは自分のことと重ねてしまって、まだ終わってないのに自分の人生まで終わった気になってしまう」と話していた。
確かにそれはあるかも。

そんな二人の話を聞いていて、私は二人の本が急に読んでみたくなった。
お金がないのでブックオフに行って、あのラジオで会話していた二人の名前を探した。
『どれくらいの愛情』と、『最後から二番目の恋』という本を購入した。
明日から読んで見ようと思う。

ラジオ番組での話に戻るが、白石さんの作品に『私という運命について』というものがあって、その作品がドラマ化された際にメインテーマになった曲がラジオで流れた。
このメインテーマは、稲本響さんという方が作ったそうだ。
曲のコード進行が心地よくて、心が生き生きした。
また聴きたい。

弾いてみた、をYouTubeで投稿された方を発見。
ラジオで聴いたかんじを思い出すことのできる素敵な演奏でした。
よかったらぜひ一度ご鑑賞ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?