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今回も満員御礼!九州博報堂「QHub」を会場に「分散する生き方」を考えるトーク&ワークショップイベントを実施しました!

2023年8月17日(木)、福岡県福岡市天神にある「QHub:キュウハブ」にて、これからの時代の働き方・暮らし方に関心を持つ企業や自治体職員、個人の皆様にご参加いただき、勉強会および交流会「複業•多拠点•シェア‥選択肢が多様な時代の「分散する生き方」働き方、暮らし方とは?」を実施しました。

イベントページはこちら:https://share20230817.peatix.com/view

これまでにもさまざまな地域やシェアスペースで実施してまいりましたが、今回は九州支部の会員企業でもある「福岡テンジン大学」の学長の岩永真一さんによるワークショップも実施いただき、より一層、参加者が自分自身と向き合うことのできるイベントとなりました。

満員御礼でスタートしたトークセッションでは、福岡テンジン大学の岩永さんと弊協会代表の石山アンジュが、参加者からの質問やコメントをいただきながら、デジタルが普及しさらに加速する生き方の多様化についてお話しました。
ワークショップでは、参加者一人ひとりがワークシートに「分散度(住む家や衣類、乗り物をどれだけ所有している?共有している?)」を記入し、同じテーブルに座る人と、働き方・暮らし方についての意見を交わしていただきました。

今回も、非常に満足度の高いイベントを実施することができました。
今後も九州支部では、シェアリングエコノミーを活用した生き方・働き方の多様化を伝えるイベントだけでなく、会員企業・自治体職員の皆さまに向けた情報提供や、九州内外の地域プレイヤーとの交流、ビジネスマッチングの場を創出して参ります!

ご関心のある方は、下記リンクより九州支部の取り組みをご覧ください。
説明会も随時実施しておりますので、協会の取り組みにご関心をお持ちの方は、お気軽にご連絡ください。

■福岡テンジン大学とは

福岡テンジン大学とは「まちがキャンパス」。この大学には校舎がありません。“まち”全体がキャンパスとなり、 学びの場となります。この“まち”の誰もが生徒になることができ、誰もが先生にもなることができます。人と人が学び合い、つながっていく、コミュニケーションの輪が広がるプロジェクトです。ときにはカフェで、ときにはバスで、ときにはビルの屋上で、ときには神社で。福岡のまちのあらゆる場所が教室に。多様なテーマの授業では、先生も生徒も、一緒になって対話し、つながり、学び合う“場”に。
誰もが入学できる大学!詳しくはこちら

■会場「QHub:キュウハブ」について

「地域の情熱たちと、未来をつくる。」というパーパスのもと、九州7県に密着した事業を展開している九州博報堂が、より多くのアイデアあふれる共創アクションを実現し“九州のしあわせ”を実現していくために、福岡市天神の九州博報堂本社内に2023年1月に開設した「九州しあわせ共創Hub」。「地域の共創にドライブをかける場をつくりたい」との考えから生まれたこのスペースは、ワークショップ、セミナー、ディスカッション、展示会などさまざまな目的で運用可能。スペース内には“九州のしあわせ”をテーマに選び抜かれた200冊に及ぶ蔵書も備え、ここを起点に多くのアイデアやアクションを創造する場を目指している。詳細はこちら

【シェアリングエコノミー協会とは】

シェアリングエコノミーとは、インターネットを介して個人と個人・企業等の間でモノ・場所・技能などを売買・貸し借りする等の経済モデルです。モノ、スペース、スキル、時間などあらゆる資産を
共有する「シェア」の考えや消費スタイルが日に日に広がりを見せています。
これからの日本経済の発展につなげられるよう、シェアリングエコノミー協会では、法的な整備をはじめ、安全な市場環境の整備に取り組んでいます。
詳細及び入会はこちらから:https://sharing-economy.jp/ja/city/council

noteでは、過去のイベントや九州支部の取り組みをご紹介しています


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