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香港検疫隔離 Day 7

今朝は抜けるような青空(多分。フィルム貼ってあるから暗い)で始まり。

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 朝食。やっと理想の組み合わせが来た!
 しっかり火の通った卵とソーセージ(マックのマフィンに挟んであるやつですね)。しかしパンはなぜ甘いんだ(答:香港だから)
 箸でパンに切り込みを入れて挟んで食べました。完食。毎日これでいいのに。

今日はお掃除。
日本の家の引っ越し荷物の片付けが出発直前までできてなかったのですが、フロアワイパーのシートが高千穂から持って帰ったやつともともと福岡の家に置いていたのが大量にあったので念の為ひとパック持ってきてました。床がカーペットでなく板だったので、結果的に正解。
たださすがにワイパー本体は持ってきてないので…

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スリッパに貼り付けました(笑)。これでズルズル歩いて床を拭く!
なお、テープですが…

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これも念の為の養生テープ。極力軽く、嵩を減らすために芯をギリギリまで剥がしてます。そして、ベッドは粘着クリーナーでコロコロ。掃除はチェックアウトまで入らないので自分でどうにかしなければなりませんが、私は普段から無頓着な人なので、このくらいしておけば割と平気。(あの)虫との遭遇さえなければ。

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 そして今日は悲しいお知らせが。
 周辺地区の下水管のメンテ(詰まってる模様)のため、塩水の供給が明日から1月1日までストップするとのこと(※香港の殆どの地域でトイレの流し水は海水が使われてます)。バケツとともにお知らせが配られました。
 まあ香港に住んでたら断水なんて日常茶飯事ですけど、やっぱりどうしてもバスルームの床が濡れるのがねぇ。

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 そうそう、今日は初めてフロントに日用品(↑)補充のお願いをしました。電話が嫌いなので、ギリギリまで連絡するかどうか迷った(2日目トイレが詰まってたときは電話したけど誰も出なかったし)のですが、宿泊者のしおり的な書類に『必要なときは電話またはWhat's Appで連絡』と書いてあるのを発見!(What's App=LINEみたいなの)
 早速What's Appで連絡。即「30分以内にお持ちします」の返信あり。そして20分ほどで到着。会話しなくていいなんて素晴らしい!

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 昼ごはん。また排骨(スペアリブ)。こんどは蠟腸(中華風サラミ)と蒸したやつ。野菜は人参に見えるけどカボチャ。で、1個だけ入ってる肉は排骨。冗談か嫌がらせか(苦笑)。蠟腸は料理によっては必需品だけど、癖のある風味がどうにも。カボチャも甘め。ご飯が進まなかったのでふりかけの力を借りて蠟腸以外完食。

 今日は昼間はネットで色々調べ物や読書をして、昼食後は少しうたた寝してしまった。今日はゴロゴロデーでした。
 でも電子書籍を読んでるときは膝つきプランクとかでながら運動してます。効果あるかは知りません(笑)。

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 夕食は中華風ポークチョップとキャベツのベジタリアン煮込み(と言ったらいいのか)。キャベツと煮込まれているのは揚げ湯葉と揚げ麩。どちらもベジタリアン料理で肉の代わりに使われてたりする食材。火を通したキャベツはいまいちだけど、湯葉ときくらげが嬉しい。
ポークチョップが「干し肉かっ!」とツッコミたくなるくらいパサパサ。でも味付けはちょっと五香粉っぽい香りのあるしっかり味で、噛めば噛むほど味が出る。ご飯が美味しく食べられる。嫌いじゃないです。

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 実はシールタイプの排水口の髪の毛キャッチも持参してましたが、この細かさ(写真右)だと水の流れが止まってしまい、前回髪を洗ってるときにシャワーブースのフチの上限近くまで溢れて来て大慌てしてしまったので、今日はシャワー前にシールの穴を大きくしてみました。結果は上々。
 流石にバスルームの掃除道具は持ってきてないのですが、素足で入るところなので、できるだけ気持ちよく使えるようにしたいです。

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