香港検疫隔離 Day 4

今日は特別なことは何もしていない(午後はほとんど寝てた。座るところがベッドだとどうしても食後の眠気に勝てない)のですが、朝ごはんが来ませんでした。
朝ごはんの費用も含んでの部屋料金なので、それを配らなかったということは強く言えば契約違反ですので、フロントに電話して持ってきてもらうように言おうかとも思いましたが、前2日のnoteにも書いたとおり、昨日・一昨日は配られた朝ごはんを食べなかったし、そもそも普段朝食は食べないことが多く、もし持ってきてもらっても食べられないことも考えられるので、そのまま昼食まで待ちました。

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実は成田からの飛行機の中で、客室乗務員の方が乗客皆さんにクリスマスプレゼントのキャンディを配られていたのですが、これからの隔離のこととか、家族に会うために香港に帰っていること、15年ほど前には香港でこちらの航空会社のハンドリングをしていたことをお話すると、着陸前にプレゼントをいただきました。

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中身は隔離の際に役立ちそうなグッズの数々。
こういうお心遣いがやはり日系のフルサービスキャリアだなぁと感動しましたし、リスクを抱えてもいつもと変わらない笑顔でフライトに従事されているみなさんが素晴らしいなと思いました。
また同社のCAさんが隣町の地域おこし協力隊でご活躍だったことをお話すると、その方も研修を応募されているそうで、ご希望がかなえばいいですね、とご挨拶をして降機したのでした。
そしてこのおつまみの一袋は今日の朝ごはんになりました(笑)。

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昼ごはんは、野菜の部分に「蒸水蛋(中華風茶碗蒸し)」具がピータンと塩漬け卵。卵で畳み掛ける一品。卵の独特の匂いとピータンと塩漬け卵の黄身のあの粉っぽい舌触りが気持ち悪くて、うえーッと思いながら一気に食べました。そして肉は「梅子蒸排骨(スペアリブの梅風味蒸し)」。昨日のスペアリブの味付け違いか…と思いながらも、こちらは嫌いではないので普通に完食。ただ甘酸っぱいのでご飯が進まないので、野沢菜混ぜご飯の素の出番でした。

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…のあとの、夕食。昼食の写真と殆ど変わらない。
「はぁ〜?」ってなりました。昼食とほぼ変わらず。「蒸水蛋」は昼と全く同じ、スペアリブは「京都排骨」、粉を少し付けて揚げたスペアリブにケチャップと酢、砂糖を混ぜたタレを絡めた、いわゆる酢豚的なもの。
流石に2回めの「蒸水蛋」は上半分(具のないところ)だけでギブ、スペアリブはしっかり完食。ここでも野沢菜大活躍。
頼むから明日は勘弁してほしい…

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ところで、本日この冬一番の寒さを記録した香港、我が家の近くの観測点では朝方7℃を記録(山の中腹なので平地より2度ほど低い)。

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冬のニュースの風物詩とも言える、寒中水泳クラブ(または個人で泳ぎに来ている)の方々へのインタビュー。これ、海ですからね。
ここは窓が開かないので室温は丁度いいくらいに保たれてますが、やっぱり到着した日よりも若干寒いので、一枚多く着てます。

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