鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第九話 無一郎の無 まとめ解説 原作118話〜119話

無一郎は 霞の呼吸 弐ノ型 八重霞 で玉壺の血鬼術 水獄鉢から出ることが出来たがその前にくらっていた血鬼術 千本針 魚殺 のせいで体が痺れ、力も入らなかった。
(お館様「杓子定規になってはいけないよ。無一郎。確固たる自分を取り戻りた時、君はもっと強くなれる。」)

サブタイトル背景にはイチョウ(銀杏)が描かれていて回想シーンにもイチョウが描かれていた。
イチョウの木の花言葉
長寿、鎮魂、尊厳

無一郎の過去(回想)
無一郎の父は杣人、木を切る仕事で無一郎は父の手伝いが好きだった。ある日無一郎の母が病気になり、そのために父が薬草を取りに山に出かけようとしたが足を滑らせてしまい崖から落ちて亡くなってしまった。母も病気で亡くなりその日無一郎は10歳で大事な人を1度になくした。

無一郎には双子の兄がいてその名前は優一郎。
優一郎「情けは人の為ならず。誰かの為に何かをしてもろくなことにならない。」
無一郎「違うよ。"人のためにすることは巡り巡って自分のためになる"って意味だよ。父さんが言ってた。」
無一郎は自分の父の言葉を炭治郎が全く同じことを言っていた為、炭治郎に言われた時に驚いていた。

優一郎「無一郎の無は無能の無。 無一郎の無は無意味の無」
優一郎は言葉がきつかったが記憶が無い状態の無一郎と似ていた。

ある日お館様のお内儀のあまねが無一郎達の家に訪問し、無一郎達が日の呼吸の使い手の子孫だと言うことを山を超えてまでして伝えたが優一郎は暴言を吐いてあまねを追い返した。

無一郎の好物はふろふき大根で優一郎はこのとき無一郎の大好きなふろふき大根を作ろうとしていた。

夏になり、その時は暑すぎて夜になってもセミが鳴いていた。無一郎が水を飲んでいると鬼が現れた。
優一郎は無一郎を守るために(アニメオリジナル)走って駆けつけたが優一郎は左手を鬼に切られてしまった。

鬼「いてもいなくても同じようなつまらねぇ命なんだからよお」
無一郎が玉壺に言われて思い出した過去
そして無一郎は目の前が真っ赤になり生まれてから1度も感じたことがない、腹の底から噴き零れ出るような怒りで鬼を朝になるまで斧やくわで地面に刺し殺した。

優一郎「神様、仏様どうか、どうか弟だけは助けてください。弟は俺と違い心の優しい子です。人の役に立ちたいというのを俺が邪魔をした。悪いのは俺だけです。バチを当てるなら俺だけにしてください。わかっていたんだ本当は無一郎の無は"無限の無"なんだ」

どれだけ善良にいきていても神様、仏様は守ってくれないので優一郎は自分が無一郎を守らなければならないと思い、わざと冷たい対応をしていた

玉壺は鋼鐵塚の集中を切ろうと攻撃をし続け、左目を潰したときでさえ声を上げることなく刀を研ぎ続けた。

玉壺「水獄鉢を抜けている!1体どうやって。」
水獄鉢は柱でも抜けるのが不可能だと思っていたため玉壺は油断していた。

玉壺 血鬼術 蛸壺地獄(たこつぼじごく)

壺から蛸の足のような触手が出現し敵を捕まえて締め上げる。触手は弾力が凄くて普通の刃物では切ることが難しいが無一郎は軽々と斬っていた。
この弾力のある技を食らっても鋼鐵塚は刀を研ぐのをやめなかった。

「俺のために刀を打ってくれて ありがとう鉄穴森さん」
無一郎が鉄穴森の名前を覚えていて刀を打ってくれたことに感謝をしている。
無一郎の最初の刀鍛冶は鉄井戸さん。鉄穴森は鉄井戸の書きつけ通りに日輪刀を打った。

霞の呼吸 伍ノ型 霞雲の海
細かい斬撃によって敵を列断する技。霞の雲の霞雲が広がるようにみえる。

優一郎「無一郎、お前は俺とは違う。"自分ではない誰かのために"無限の力を出せる選ばれた人間なんだ。」

「自分ではない誰かを前へ」は竈門炭治郎立志編
第十六話のサブタイトル

(一部鬼滅大学から)
時透無一郎の誕生日は8月8日

8は末広がり 漢字の八
上が現在、下が未来

「未来が"永遠"に"無限"に広がっていく」
という意味がある

8を横にすると∞(無限)になる

イチョウの花言葉「長寿」
無一郎の好物 ふろふき大根
意味 不老富貴
不老→「ずっと健康」
富貴→大根は比較的安価なので
「富を失わない、裕福でいられる」
ふろふき大根は
「永遠、"無限"に健康で富も得られる」

小鉄は時透無一郎のことを昆布頭言っていた
→よろこんぶ(喜ぶ)
→養老昆布 意味 不老長寿

「"永遠"に"無限"に幸せに生きていける」

霞柱

霞文
霧は消えてもまた現れる

「"永遠"の存在、"無限"を生きる存在」

時透無一郎の隊服はゆったりとしていて
相手に動き、体の位置を悟られないようにするため

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