浅い眠りの連なりで

睡眠薬を飲んでも、ぐっすり眠ることができない。
昨日も0時前に寝たが2時過ぎに目が覚めてしまった。そんな日が週に何度かある。

眠ることをさっさと諦めて、真夜中に漫画や小説を読む。今までの経験から、「眠い」と感じても眠ることができないと分かっていたからだ。

6時ごろから重い腰を上げ簿記の勉強を始める。目が冴えていても、睡眠不足による怠さは体にしっかりと記録されている。いまいち身の入らないまま問題を解きつづけた。

そうして昼寝をすることもないまま日記を書いている。眠気は一切ない。倦怠感が精神をむしばんでも、眠くはないのでどうすることもできないまま夜を迎える。

ここで安易に睡眠薬の量を増やせば、地獄への道へ突き進んでいくことになるだろう。運動をするべきなのだ。
しかし簿記の勉強から一刻も早く解放されたい私は、今すぐにでも合格したい一心で机に向かうことをやめられない。

1日はどうしてこんなに短いのだろう。


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