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みさきまぐろきっぷの旅

京急電鉄が販売しているみさきまぐろきっぷを使って、三浦・三崎へ行ってきました

みさきまぐろきっぷについて

みさきまぐろきっぷは、三崎口駅までの往復乗車券、京急バスフリー乗車券、まぐろまんぷく券(食事券)、三浦・三崎おもひで券(体験/お土産券)から構成されます

みさきまぐろきっぷには、デジタル版と磁気乗車券版がありますが、今回はデジタル版を購入しました

基本的な内容はどちらも同じですが、デジタル版のメリットとして、

・磁気乗車券版より価格が安い
・事前に購入できる(しかも特定の日に使わねばならないのではなく、購入から3ヶ月以内であればどの日でも利用可能)
・スマホで表示する形なので、なくしにくい

というものが挙げられます

一方で、

・現金での購入はできない(クレジット決済)
・スマホのバッテリーが切れたり、ネットワークに接続できなくなったりすると使えない
・若干使い方が難しい

というデメリットもあります

いざ出発

今回は、横浜駅から乗車しました

みさきまぐろきっぷに付いている往復乗車券はフリーパスタイプではないものの、途中下車ならできます

というわけで、まずは三崎口駅の一つ手前の駅である、三浦海岸駅で下車しました

三浦海岸駅

下車するついでに、平日にみさきまぐろきっぷのデジタル版を利用すると貰えるプレゼントを受け取りました

河津桜は、個体差はあるものの、全体的にはまだあまり咲いていませんでした…

桜を見た後は、再び電車に乗って三崎口駅に向かいました

オープントップバスで城ヶ島へ

三崎口駅からは、オープントップバスに乗車しました

三崎港・城ヶ島方面まで、路線バスで行こうかオープントップバスで行こうか悩みましたが、往復路線バスだとつまらないと思い、オープントップバスに乗車することにしました

これに乗車すれば、ノンストップで城ヶ島まで行けます

きっぷの三浦・三崎おもひで券を使うか、1000円支払うかすると乗車できますが、今回はおもひで券を使いました

ちなみに平日におもひで券を利用してオープントップバスに乗車すると、京急のボールペンがもらえます(ちなみに、寒かったからか、カイロももらえました)

駅近くの案内所で座席指定券と引き換えたのち、乗車しました

ちなみに、今回は他に乗客が誰もいなかったので、貸し切りみたいになりました(笑)

普通のバスとは違って、ガイドさんのガイド付きなのが楽しいです

「小網代の森」の横を通過しました

途中までは普通のバスと同じ経路でしたが、途中から違う経路となりました

畑の中を進みました
三浦半島で大根やキャベツの栽培が行われているのはどこかで聞いたことがありましたが、夏はスイカも栽培しているそうです!

車窓からは時々富士山も見えました

海の近くも進みました

あっという間に城ヶ島へ上陸です

城ヶ島に着いた後は、バスとはお別れです
30分の旅はとても楽しく、あっという間でした

城ヶ島

まずは城ヶ島灯台に行ってみました(思ったよりも小さかった…

その後は、海辺を散策しながらハイキングしようと思いましたが、疲れそうだったのでやめました()

海辺では猫ちゃんに出会いました(=^・・^=)

三崎港

昼食のため、城ヶ島からバスで三崎港方面に向かいました

三崎港周辺にまぐろまんぷく券を使って食事を取れる店はたくさんありますが、今回は「くろば亭本店」をチョイスしました

まんぷく券では舟盛り定食、まぐろ漬トロ天丼、まぐろカルビ焼き定食の3種類から選べるようでしたが、まぐろ以外の刺身も食べたいと思ったので舟盛り定食にしました

新鮮で、とてもおいしかったです

昼食後は、「うらりマルシェ」という市場のような場所に行きました

ここで三浦・三崎おもひで券を使ってお土産をゲットすることもできますが、自分は既に使ってしまったので、自腹でお土産を買うしかありませんでした

次回みさきまぐろきっぷを利用した時は、ここでお土産をゲットしたいと思います

お土産を買った後は、バスで駅まで戻り、再び電車に乗って帰りました

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