さようなら、全ての音楽たち

　サマータイムレンダ見た。すごくよかった。どうもkyuphyだよ。やっぱりタイムループものは心を掴まれる。ひぐらしに通じるものがあってすごく面白かった。ちゃんと漫画も読もうと思いました。（俺のTwitter公開するからさ、タイムループものでおすすめあったら教えてくれ。）

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　エヴァがカヲルくんの盛大なタイムループ物語であるという考察を見たことがあるんですが、割とそうだなって思います。タイムループものの良さは「何度でもやり直して最高の未来にたどり着いてやる！」ってなるじゃないですか。俺らの人生、命は死んでみないとループするかどうかもわからんので、それを試すことは得策ではないと言えるじゃないですか。つまり、後悔しないように冷静に物事を判断して、行動することの大切さを学べるんですよ。感情的に先走ってもそんなに良いことないってことを学べるんですよね。時間の流れを逆行するというのは、世界の理に抗う行為なんですよ。魅力的ですよそりゃ。

　たまに時間を逆行してみたくなります。例えばそう、tetoの解散前に戻ってライブが見たい。ダダダとかいうようわからんものが生まれるから辛くなるんや。2019年に行って諸悪の根源みたいな未知のウイルスを焼き殺してやりたい。高校の卒業式も大学の入学式すらも無かったという事実を、書き換えたい。例えばそう、TikTokとかいうようわからんもので、オレスパのキンモクセイが流行らないようにしてやりたい。またCRYAMYと一緒に見たい。

　だからこそ、どうしようもないダサい後悔をしないように生きたいのです。もうこれ以上、さようならをしたくはないのです。

　人間はどんなに頑張っても神にはなれません。頑張ってなれるのは偶像程度です。それも、完璧な偶像は存在しません。誰も偶像の人間性を見たくはないからです。アイドルは完璧になれないのです。アイドルのプライベートという領域に触れるなど我々人間には到底あってはならないと思いませんか。もしそう思わないのなら、あなたは神に近づこうとしているのですよ。人間である以上、生命として生活している以上、成長し、老化し、やがて死んでいく運命にあることは逃れられません。完璧な偶像は存在しないのです。大きな岩や大木を拝むのは、そこに生命を感じるからでしょうか。守りを感じるのでしょうか。私は疑問なのです。岩や木に生命を感じません。なぜ、人間は拝むのでしょうか。生命として肌に感じる偶像など存在しないのです。

　的な言葉遣いでそれっぽいことを言ってると狂気を感じません？サマータイムレンダの主人公くんはいつも俯瞰で物事を考えてました。俺も中学の時に、猛烈に厨二病をこじらせてたのでめちゃくちゃわかります。自分自身を俯瞰して、TPSで生活してました。おかげで夢の中では空も飛べました。

　みかぜちゃんという女の子をご存知でしょうか。彼女は素敵な素敵な金魚王国を築き上げたのです。ミッションちゃんの大冒険然り、模造クリスタルは哲学者といっても過言ではないと俺は思います。といってもその作品全てを網羅したわけではないので、俺もまだまだにわかです。精進します。

　音楽において嫌いなものってあんまりないですよ。きしょい歌詞とか、明るすぎる歌詞とか、ただの悪口みたいな曲とかじゃなければ、、、、おれ歌詞大事にしすぎじゃね。（音楽論的な話なんてわかんないもーん。）

　悠遠物語という神ゲーがありました。本当に大好きでずっとやってたんですが、ストーリーは忘れてしまいました。今一度やろうと思ったら、パソコンが壊れてしまって、できませんでした。今悠遠物語をやるにはパソコンを買い直さないといけないことを考えると、少し抵抗があります。高い買い物だからです。昔は馬鹿みたいに面白いと思ってたものでも、時が経つにつれてそうは思わなくなることもあるかもしれません。それが怖いのです。

　昔好きだったアーティストの変容にギャップを感じて、嫌いになることが多いからです。懐古厨の古参気取りでも構いません。それが俺にとっての全てだったのですから。さようなら、全ての音楽たちよ。もうあの頃の輝きはないのかもしれないね。

悠遠物語まじで神ゲーだからみんなやってよ。

次回、いちご大革命！！！お楽しみに。

（おすすめタイムループもの教えてよ！？忘れんなよ？）