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感染症の流行と新しい遊び

感染症の流行と関係があったりなかったり、最近始めた遊びがいくつかある。

その1. 遠隔で歌を歌って動画にする遊び

カラオケが閉まってしまった。密だからね。
ヒトカラは家でもできるものの、皆で歌を歌ったり音楽をしたりというのはまだZoomでは難しい。(Yamahaのなんちゃらを使うとできるけどインターフェイス?が要るらしい)
そこで、それぞれ別撮りしたものを編集して合わせる動画が出始めた。インパクトがあったのは、レ・ミゼラブルの日本キャストが歌った「民衆の歌」だと思う。
インターネットに歌を載せるのは気恥ずかしい(私が言うのはなんだが)が、カラオケで皆で歌うノリで動画を作るのは楽しそうだ。
そこで、友人を集めて遠隔歌唱動画を(英語だとバーチャルクワイアというらしい)撮ることにした。

集まってくれたのは2人。
ベイビー・ブルーβとして音楽活動をする加奈子ちゃんと、ボディペイントで活動するチョーヒカル氏だ。
これがまた、バランスが良かった。
加奈子ちゃんがトラックやミックスなどの音楽担当、チョーさんが動画用のアニメーション担当、私きゅんくんが動画編集担当、と見事に担当を分けられたのだ。
私の動画編集は素人レベルだが、DJI Osmo Pocketを手に入れてからというもの、撮った動画を編集してはアップロードするという遊びをしているので、少々慣れている。
皆、作業が速く、「あ、仕事できるタイプの人たちだ…」という感じでサクサク進んだ。

Lucky Kilimanjaroの「HOUSE」という曲を歌った。
2019年に発表された曲だが、「家から出ない」歌詞がまるで2020年のようで、今遠隔歌唱するのにピッタリの曲だと思い、選曲した。

自分のパートの話としては、この動画を撮った後にコンデンサーマイクが家に届いたことや、Snap Cameraを使いたくてZoomで録画したことなどで、音質も画質も悪くなってしまった。また次の曲をやろう!と盛り上がっているので、次の曲ではいい音質・画質で撮れたらいいな。

この動画を上げるために作ったアカウントは、自分たちだけでなくいろんな人が遠隔歌唱動画を上げる半オープンなアカウントにしたいと考えている。遠隔歌唱動画をYouTubeに上げたい人がいたらご連絡ください。

その2. CADを遠隔で教える遊び

今までだったら、住んでいる距離が近い人にしかCADを教えようという発想にならなかったのだが、おうち時間になったことでZoomでのやり取りが日常となり、関東圏以外の友人にCADを教える機会が生まれた。
新潟に住んでいるborutanext5という友人がキャラクターのクッキー型を作りたいということで、Fusion360を教えた。Zoomでは画面共有や録画がしやすく、教えやすかった。

スクリーンショット 2020-06-02 21.17.58

「CADは意外と簡単だ」と思ってもらえたようで、作った3Dモデルを出力する用の3Dプリンタの購入も検討していた。
クッキーの完成が楽しみだ。

その3. インスタライブをする遊び

一人暮らしを始めたタイミングで、Zoomやインスタライブなど、他の人が家にいると遠慮をしてしまう映像中継ものがやりやすくなった。
それと感染症の流行が重なったので、インスタライブで毎週サシ飲みをしようと考えた。(インスタライブは2人までしかコラボライブができないので3人以上の飲み会はできない)
普段サシで誘いにくい人も、インスタライブだったら誘いやすい。どんなことを今友人たちが考えているか、知る機会にもなる。
インスタライブは基本1時間だ。配信が終わった後はIGTVにアーカイブをして、さらにYouTubeに編集したアーカイブを載せることにした。

記事執筆時点では第3回まで行ったのだが、友人たちの普段聞けない深い話が聞けてとても面白い。しばらく続けたいと思う。


とこんな感じで、生活スタイルが変わったのに合わせて自分の遊びも変化してきた。
これがいつまで続くのか、生活スタイルが戻ったら遊びも戻るのか、実際体験してみないとわからないが、日記に残しておく価値はありそうだ。

このnoteはこんな感じでテック系にこだわらない日記記事という感じにしていきたいと思う。
まだ固まってなくて記事にできないけど、8月の展示の件も書けるようになったら書きますね。
ではでは

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