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【大人の食育】ダイエット~出す方が大事?~

前回は「食べたら太る」という意識を変えるお話をさせて頂きました。
悪いモノや、太るモノという意識をして食べることで、カラダがよくないモノを受け入れ態勢になります。
その逆に、楽しく、感謝して、おいしく食べることでカラダの受け入れ態勢もよいモノに変わります。

嘘みたいなホントの話ですが、脳科学的に証明されており、医薬品や健康食品業界では一般化されてるのが現状です。

出す方が大事?

ダイエットと言えば、カロリーで、何を食べるかということが全てのように世間的な認識はあります。

食べ物を口に入れ、咀嚼(そしゃく)し、飲み込んだ後のことはあまり意識をしないです。
胃腸で消化吸収を行いお尻から出ていくことは、ご存じの通りです。

忘れがちなのが口からお尻までは、1本の管(くだ)で繋がっています。
つまり、口から入ったモノは出ていくのです。

ダイエットをしようと思った人の多くは、カロリーの数値や食材についてばかりです。

今日からは「出す方」を意識していきましょう。
食べる量を減らしても、出なければ体重は減りません。

反対に、食べる量が多くてもたくさん出せば、太りません。
同じ時間に毎日、体重計に乗っていても1キロの増減は普通に起こります。

そのため、体重計に毎日乗っても●●キロと数字に踊らされず、氣にしなくても大丈夫です。
なぜなら、ダイエットで減らそうとしているのは体重ですが、脂肪や体脂肪を減らすことが重要です。

つまり、体重1キロの変動は水分や食べ物の出入りに関係しているためです。
もう少し具体的な説明をしましょう。
500mlのペットボトルを今まさに、キャップを開け飲み干しました。
すぐに体重計で測ると、500g増えていました。
太ったと思いますか?

太ったとは、言えないですよね。
時間が経てばトイレに行ったら、体重は軽くなります。

カラダは、押し出し式です。
つまり、野球の満塁になってファボールで点数が入るようなイメージです。
野球のようにバットで打ったからと点数が入るのではなく、満塁まで貯めて押し出されるというイメージをしてください。

そのためには、数年前からのブームである「腸活」をすることです。
具体的には、出す力を高めること。
快便にすることが重要です。

おススメは、お米を食べることです。

本日のまとめ
食べたモノにこだわらず、出す力を鍛えること。
出す力を鍛えるためには、腸活をすることです。



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