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症状別の足もみ方法と靴の選び方!!

今回もラジオトークの台本を公開します。

足もみの効果となんにでも効果があるポイント、ソーラープレクサス

この番組は、「足から健康に」をコンセプトに、基本的に健康な方に向けてお送りしており、不調やお疲れを改善するという内容でお送りしております。
ボディークリームやハンドクリームなどを塗布して足もみを行うことをおススメします。

足もみの効果は疲れや不調を癒すだけではありません。
7つの効果
・自然治癒力アップ
・体温上昇効果
・免疫力アップ効果
・瞑想、マインドフルネス効果(セルフで行う場合)
・リラクゼーション効果
・精神安定効果

自然治癒力とは自然に病気やケガを治す力のことです。
たとえば、膝を擦(す)りむいたとしても、薬などを塗ったりしなくても少しでも治ろうとする力です。

体温上昇すると、免疫力アップします。
たとえば、35度台の平均体温の人が1度上昇すると免疫力は最大で5~6倍アップすると言われています。
また、体温上昇すると、血流がよくなり、老廃物が流れやすくなります。

自分で足もみすることで瞑想やマインドフルネスの効果があります。
足に集中をすることでほかのことを考えないため足もみの効果とは別に瞑想やマインドフルネスの効果があります。
また、店舗や家族などに施術(足もみ)に行ってもらうことで、皮ふと皮ふが触れ合うコトで幸せホルモンのオキシトシンが分泌します。

雨降り頭痛の原因と耳の足もみ方法!!

雨降り頭痛の主な原因は3つあります。
・気圧の変化に伴った自律神経の乱れ
・体質的に水分を貯めこみやすい体質
・湿度が高い

雨降り頭痛は、「天気痛」や「気象病」とも呼ばれ、耳の急激な低下や上昇で自律神経のバランスが乱れてしまいます。そのため、頭痛以外にも神経痛や古傷が痛んだりすることがあります。
飛行機に乗って気圧の変化で耳がキーンとなったという現象と同様のことがカラダで起こっています。
対処方法として、日ごろから腸活を行うことです。

体質的に水分を貯めやすい方は雨降りが原因で足などが「むくむ」ことが多いです。
特に梅雨など雨の日が続くと、脳がむくんで頭痛になると考えられています。
また、湿度が、快適でないと頭痛が起こります。
快適な室内湿度は、40~60%です。
湿気事態がカビなどカラダに悪影響を及ぼすものが含まれていることがあります。
冬は加湿器、梅雨時期は除湿のお手入れも忘れずに行うコトをおススメします。

雨降り頭痛に効果的な足もみ方法
・頭部、脳下垂体 急に訪れる何とかしたい「頭痛」の足もみ方法!!#05
・リンパ むくみや冷えの原因になる老廃物をリンパの足もみで解決!!#06
・腸 便秘と下痢、免疫力アップなどに効果的な腸の足もみ方法~足もみ編~ #09
・耳 今回お話しします

耳の反射区
足の甲側中指と薬指の間を手の親指で、足裏側を手の人差し指でプレスするイメージで刺激を1秒グーっと刺激します。
左右同じ刺激方法です。
また、ハンド(手)も同様の刺激方法ですので、時間や場所を選ばず行うコトができます。

老廃物を流しやすくする膀胱(ぼうこう)、尿管の足もみ方法

むくみなどで老廃物が上手く排泄できないなどに効果的な足もみ方法です。
「むくみや冷えの原因になる老廃物をリンパの足もみで解決!!#06」「ふくらはぎのリンパマッサージのやり方と注意点とは?#07」でむくみに関してお話ししていますので、合わせて聞いていただけると知識が深まり理解しやすいです。
カラダの生命活動によって生じた老廃物の一部や水分を血液からろ過して排尿するという働きがあります。
腎臓で作られた尿を尿管から膀胱へ運びます。
尿を貯めて袋状の臓器で骨盤の中にあるのが膀胱です。

膀胱の反射区は、親指側の土踏まずの足の甲側にプクっとした骨の足裏側に手の親指または、人差し指で刺激を小指の側面に向かって真っすぐ刺激を行います。ゴールとする部分は人差し指の下クロスする部分です。
尿管の反射区は、膀胱の反射区から足指に向かって真っすぐ刺激を行います。
刺激手は、親指または人差し指で、ゴールは足裏親指下のプクっとした最終地点に向かって押しながら滑らすイメージで刺激を行います。

おまけ
効き足の小指がむくんでいる場合は、膀胱や尿管に関係ある部分ですので、老廃物が流れにくくなっています。また、効き足はサッカーを本格的にやっていた方以外はボールなどを蹴る足です。指も足裏もむくみが起こりますので合わせて、足もみを行っていただきたいです。

靴選び3つのポイントとは?

今回は、足もみ師として足の健康を守るため、靴選びのポイントをお話していきます。また、おまけがありますので、最後まで聞いていただけると嬉しいです。
前提として、インターネットで購入せず、店頭購入の場合を想定しております。

・昼以降に店頭に靴下などを履いて行く
・試着(試し履き)は、両足行う
・立ったり座ったりしてみる
店頭で靴選びをする際はお昼以降にしましょう。なぜなら、気が付いていないことが多いと思いますが、足裏や足の甲などもむくみが起こります。そのためお昼以降で、できたら夕方に店頭に行くことをおススメします。
また、立っているトキと座っているトキでは足のサイズが2サイズ異なり、靴下を履かないと更に靴のサイズが変化してしまいます。

ハイヒールやつま先のとがったオシャレなくつは負担がかかってしまいますので仕事などで靴に制限がないときは、スニーカーがおススメです。ぺったこん靴は一見、足に負担が少ないように見えますが、靴底が薄く地面との接触にクッション性が低いです。そのため、足に負担がかかることがありますので、注意が必要です。

おまけ
Zozoタウンのゾゾマットは、無料で自宅にいながら自分のサイズを計測することができます。短くて3か月に1回、長くても半年から1年の間に1回のペースで足のサイズを計測することをおススメします。

肺の働きと両足3分でできる足もみ方法!!

肺と言えば呼吸ですよね。呼吸に大切な肺の機能の役割はガス交換です。
ガス交換とは、口や鼻から取り入れた酸素を二酸化炭素として排出することはご存知でしょう。
鼻(口)・・・息を吸うとき鼻(口)

喉(のど)

気管

気管支

肺胞(はいほう)・・・ブドウの房のようになっている
↓   (気管支に沿い枝分かれしてガス交換を行う場所)
肺動脈・・・心臓から肺へ送り出す血の通り道

肺静脈・・・肺から心臓に戻る血の通り道

血液

呼吸は、基本的に酸素を取り入れますが、鉄分であるヘモグロビンが取り入れにくいです。動脈の酸素が多くキレイな血液で、静脈は酸素が少なく汚い血液だからです。

足もみ方法
場所の見つけ方
親指付け根下のプクっとした終了地点(足裏中央側へ)指と指の間のクロスする部分の4か所がスタートです。
刺激方法
手の親指または、人差し指で押しながら滑らすイメージで足裏中央側から指の付け根に向かって刺激を行う。
➊親指と人差し指の間❷人差し指と中指の間❸中指と薬指の間❹薬指と小指の間
の順で行います。
左右の足ともに刺激方法は同じですので、両足刺激を行いましょう。


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