コーチングのプロセス 1/4

コーチングスクールで学んだ内容を
ぎゅっと凝縮した記事を書いています☺️
コーチエィアカデミアのプレミアムコースで学んでいます✍️

それでは、本日の学びをまとめます。

今日は「コーチングのプロセス」全4回中の1回目です。

コーチングの構造とは


コーチングは単なる会話の連続ではありません。
約 3ヶ月間、約半年、時には 1 年 というように比較的長い期間を区切って、継続的に、以下の構造のもとに行われます。

プレコーチング→目標設定→コーチング・セッション→エバリュエーション

・プレコーチング:コーチングを始めるための準備
ーお互いの信頼関係構築
 ー進め方についての合意形成
ー扱うテーマや達成したい目標設定
ー期間や頻度、実施形式

・目標設定:
ー理想とする状態を明確化
ーマイルストーンの具体化

・コーチング・セッション:定期的に実施
セッションでの会話以上に、
セッションとセッションの間に実際に起こす行動が重要
セッションでの会話は
その場の問題解決を扱うのではなく、
セッション後にも継続的に考え、
行動を起こせるように、未来に向けた会話を行う。

・エバリュエーション:最後のセッションで行う振り返り
ーゴールの達成度
ーそれまでのプロセスで得た変化や成長
ーコーチングの内容そのもの

プレコーチング

<プレコーチングの目的>
・コーチングを受ける経緯と動機を確認
・構造、機能、約束事を説明し、同意をとる
・信頼関係を構築
・コーチングに対する主体性に焦点を当てる
・方向性、テーマを決める

その他
・タイプ分けの実施
・アンケートをとる
・気持ちを聞いてみる

ディスカッションの記録

<プレコーチングで使う質問>
・どこでコーチングを知りましたか?
・コーチングに対してどんなイメージをお持ちですか?

<どんなコーチになら話したい気がする?>
・明るく元気である(トーンを一つ二つあげる)
・自分の弱みやネガティブ面を受け止めてくれる上で、気づきを与えてくれる
・楽しそうなコーチ「お会いできてうれしいです!!」という感じ

<どうなったら信頼関係ができたと言えるか?>
・弱い部分を見せ始めるとき
(弱い部分は信頼していない相手には見せない)
・話していて自分にとって良い気付きが起きる回数が多いと、信頼度が上がる
 コーチの能力に対する信頼

感想

プレコーチングは、
「クライアントとの信頼関係を築く場」
でもこれがなかなか難しい
というのは私も経験があります。

皆さんも、初対面であれば初対面の
すでに関係性のある相手であればそれはそれで
プレコーチングの難しさを
感じていらっしゃることが伝わってきました。

短い時間で信頼関係を築くのは、難しいですよね。

でもせめて、

「コーチングとは何で、どのように進めるのか?」

これをわかりやすく伝える練習は
しっかりしておきたいなと
改めて感じました。

ここまで読んで下さってありがとうございました!


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