【行動習慣】自分があと1年で死ぬとき思うこと
こんばんは。カーボです。
ちょっと不穏なタイトルですが、まだ僕は死ぬわけではありません😄
今日の紹介する本はコチラ↓
『もし、あと1年で人生が終わるとしたら』
を元に自分が思うことを書いてみたいと思います!
○あと1年で自分が死ぬとしたら何を思うか
著者の方は終末医療に関わっており、既におよそ3500人以上の方の死を見送ってきました。
その著者の方が見てきた中で最終的に亡くなる方が死の前に思うことは
だそうです。
その観点で物事を見てみると、社会のしがらみで見えてこなかった「本当の意味で自分に必要なもの」が見えてくるといいます。
ちなみ有名な『7つの習慣』でも「自分の葬式を思い浮かべてなんと言われたいか、どういう人だったと思われたいか」を考えることが重要と言っていましたね。
やはり、名著には通ずるものがあるのではないでしょうか。
○生きる意味は存在そのものにある
「人生の生きる意味とは何か」という命題はよく語られることでありますが、著者の方は自分の経験を元にある答えを出しています。
著者の方は自分の生きる意味を「患者を救うことにある」と懸命にやってきましたが、多くの失われていく命を前に自分の無力感を感じ大きく落ち込むことがありました。
ですが、多くの亡くなっていく方と関わっていくうちに自分の弱さ、無力さを受け入れ「患者さんと一緒に寄り添わせて頂くこと」それ自体にとても意味があるという考え方に思い至ったそうです。
「自分の人生の意味は○○だ!」と決めて懸命にそれに立ち向かうのもいいかもしれませんが、多くの場合、挫折感に見舞われ意味がなくなるときが訪れます。
それよりも自分にも相手にも存在している、それ自体に価値があり意味があると思えると全てのことに前向きに立ち向かっていけるのではないでしょうか?
「全ての人に存在しているだけで価値があり、意味がある」という考えは素敵だなと思いました😄
○「もし自分が1年後に死ぬとしたら」を真剣に考えてみた
「もし、自分が1年後に死ぬとしたら」を真剣に考えてみました!
ということであんまり今やってることと大差ないなという気がしています。
まあ、本業はやめてもいいかもしれませんが仕事もキツくないし、気分転換になりそうなのでやっぱり辞めないかも。
という訳で「今生きてる自分が最高!」という素晴らしい結論になりました😊
○まとめ
皆様も一度、自分の人生を振り返ってみてはいかがでしょうか?
本にはもちろん紹介しきれなかったことがたくさん書いてありますので、興味のある方は是非一度読んでみて頂けたらと思います!
では、また!
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