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「永遠に時間があると思う」「今日が最後の日だと思う」どっち?

どっちがいい?

こんばんは。
カーボです。

今日もためになる話をお届けします。

今回は
「永遠に時間があると仮定して過ごす」
「今日が最後の日だと仮定して過ごす」
のどちらがいいか思考実験してみます!

コチラの本を参考にしています。

興味のある方は是非読んでみてください!

〇今日という日に注目したい。

今日という日はもう二度とやってきません。
だから、今日一日を精一杯生きてみましょう。
と、頭ではわかっているものの、実際にはどうにも…

というわけで、ちょっと極端ですが、
人生が永遠に続く or 人生が今日で終わる
どっちで考えた方が良い人生を送れるか考えてみます。

〇人生が永遠に続く場合

人生が永遠に続く場合、今日という日はそれほど
重要でない気がします。

逆に言うと、それだけ気軽に人生が過ごせるとも言えます。
今日一日が憂鬱であったとしても人生はどうせ続くので
あまり今日という日に力を入れる必要もない、
絶望をする必要もないわけです。

そう考えると今日という一日を気軽に過ごせるかもしれないですね。

デメリットとしては、
やはり今日という日にそんなに力が入らないということになります。

〇人生が今日で終わる場合

人生が今日で終わるとしたらいったいどういう風に過ごすでしょう?
大切な家族と過ごす。お金は使い切る。
最後に豪勢な食事をするなど、今までにできなかったことを
するかもしれないです。

よくこの手の本には人生が最後と思って過ごしなさい、と言いますが、
かなり危ない感じがしてしまうのは僕だけでしょうか?

本気で人生が最後だと思って過ごすとなかなか特殊なことになるかと思います。

メリットとしては今日一日の大切さをかみしめることができるのでは
ないでしょうか。

過ごし方にはくれぐれも注意ですね。

〇総括

「人生が永遠に続くと思う」
と今日という一日を気楽に過ごせるが、
大切にはしなくなりそう。

「人生が今日で終わると思う」
と今日という一日をかみしめて過ごせそうだが、
本気になり過ぎると散財など大変なことになるかも!?
(あくまで自己責任でお願いします)

という結果でした。

こうやって、仮説を検証していくのは面白いですね。
また、他の思考実験をしてみたいと思います。

では、また!

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