正確過ぎると伝わらなくなる

こんばんは。
カーボです。

今日もためになる話をサクッと
紹介します!

今回は「正確をきすぎると伝わらなくなる」
というお話です。

○どっちの言葉がわかりやすい


以下のどっちの言葉の意味がわかるでしょう。

1.アメリカの国税庁

2.アメリカ合衆国内国歳入庁


これはもちろん1だと思います。
「アメリカで税金取るところだ」と
パッと聞いてわかりますね。

でも、正確にはアメリカには
国税庁なんてものはないので、
言い方としては2が正しいです。

でも、2を聞いても何のことだが
わかりませんよね?
税金に関係あるのかないのかも
一般読者にはわからないです。
(ちなみにヘッダ画像はそのアメリカ合衆国内国歳入庁のロゴです)

○正確をきすぎると長くなる上にわかりづらい
ちゃんと書こうと思うと、

アメリカ合衆国内国歳入庁
(アメリカ国内の日本でいう国税庁にあたるところ)

くらいが正しいかと思います。

でも、字面が多い上にわかりにくいですよね?
ここで正確な言い回しにこだわるより
要点がパッと伝わった方がいいと思うので
この場合は、

アメリカの国税庁

でいいんじゃないかと思います。
説明不要で「アメリカの税金に関係した役所」
というニュアンスが伝わるかと思います。

もちろん、学術者とか100%正確さが
大事なところでは使えないですが、
noteとかわかりやすく伝えるところでは
これでいいんじゃないかと思います。

書いてて思いましたが、
けっこう賛否両論ありそうですね😅

意見がある方のコメント、
是非お待ちしています。

では、また!

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