【断酒】山口達也さんのアルコール依存の体験記は心に響く
とてもリアルな言葉ーー
こんばんは。
カーボです。
今日は断酒関係のお話です。
山口達也さんの体験記がとても
心に響いたのでシェアします。
お酒に悩んでいる方のみならず、
人生の悩みについて、
とても共通する悩みだと思いますので
是非読んでみてください!
◯きっかけは仕事のストレス
もともと、お酒好きだった
山口さんがアルコール依存にまで
進んだきっかけは簡単にいうと
仕事のストレスだったと言います。
仕事の悩みや生き方の悩み、
ライバルや将来への不安など
様々な要因が重なり、
それを忘れるための手段が
「お酒」だったそうです。
お酒に限らず、
何かに逃避するのは人間の性。
山口さんにとっては
それがたまたま身近にあった
酒だったということで、
誰にでも当てはまる話では
ないでしょうか。
◯一度ハマると抜けられない
毎日、気絶するまで飲むように
なった山口さんは知っての通り、
度重なる注意や復帰のチャンスを逃し、
今に至っています。
こうして断酒を啓蒙する活動を通じて
山口さんはご自身を取り戻してきたようで
今はお酒に感謝していると言います。
何事にも「感謝」が必要とは言いますが、
人生の道に迷い、お酒で転落した山口さんが
お酒に感謝するというのは感慨深い
ものがありますね。
◯お酒が無くなった今が一番幸せ
そういう人生経験を経て、
山口さんは飲酒症防止予防インストラクター
などの資格を取り、精力的に
断酒活動をされているそうです。
そうして、お酒を絶って活動している
今が一番幸せだと言います。
もちろん、アルコール依存は治らない
病気ですのでいつまたお酒を飲んでしまう
かもわかりませんが、
こうして活動を続けられているとは
素晴らしいことですし、
こういう活動をしているからこそ
生き生きしていられるのだと思います。
全てを失った山口さんの
再生をこれからも応援したいですね!
では、今日も今を大事にしていきましょう!
よろしければ、サポートをお願いします。受けた恩は3倍返しにして必ず返します!