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秋葉区一箱古本市atやさしい道の駅たがみ出店記

神田の古本まつりが盛況ですが、新潟でも小規模ながら古本市が各地で開催されております。今回は10月8日に開催された一箱古本市の出店記です。

当日は気持ちのよい秋晴れで雨の心配は全くなし。また、屋根付きのスペースをお借りして販売できる点が嬉しかったです。駐車場も近く本の搬入が楽、トイレコンビニも併設という好立地。

屋根付きの販売スペース。多少の雨でも問題はない。


今回の出品本。冊数は少ないですが一品一品どれもおすすめ。

さて本の販売をスタート。晴天のためかとにかく往来する数が多い。しかし道の駅ということでそもそも本好きはあまりいません。ほとんどの人が見向きもせずスルーしていきます。1時間2時間と経過するも全くといっていいほど売れませんでした。

もともと売れ行きは気にしていませんでしたがやはり出店したら本が売れてほしいと思うのが店主の心情。そわそわしてきたころにようやくぽつぽつと売れ始めました。

そしていつも私の出品本を欠かさず手に取ってくれる方々が豪気にも大量買いしてくれました(本当にありがとうございます)。

終わってみれば25冊8000円の売上。まさかここまで売れるとは思っていなかったので非常に嬉しかったです。前日に紹介した出品目録15冊のうち10冊(!)が売れてその他の本も多く売れました。

ややマニア向けのセレクトながら多くの方々へ本をお渡しすることができて非常に満足でした。

今後も折を見て出店していきたいと思います。またX(Twitter)やInstagramで本の紹介を続けていきますので興味のある方は引き続きご覧ください。

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