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人との繋がりの可能性を感じた休学期間。今度は自分が、メンバー同士の化学反応が起きるコミュニティを作りたい。

休学の集い運営メンバー紹介!
本日は、頭のキレるロジック担当、がおがおを紹介します!

休学の集いの運営にあたり、
「休学という手段を使って学生の枠から離れ、個人の感情に素直に向き合い、やりたいを追求する。その中で、自分の成長を実現したり、未来を描いていって欲しい。」そう語っていたがおがお。
そんな彼は、休学中にどんな経験をし、どんなことを感じていたのでしょうか。

休学の集いメンバーが送る、運営メンバー紹介第1弾です!

目次
1 プロフィール
2 勉強していること・興味があること
3 休学を決断した理由
4 休学中にしていたこと
5    休学を通して学んだこと
6  休学の集いメンバーへのメッセージ

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<プロフィール>

永尾崇晃(がおがお)
神戸市外国語大学 国際関係学科 4年次5回生
休学経験者(休学期間:2019年4月〜2020年3月)
趣味は、読書とギター・ベース

"勉強していることや興味があることは何ですか。"

「高校時代に留学をきっかけに、国際関係に興味を持っています。」

高校2年生の時にオーストラリアに留学をしたことがきっかけで、世界から見た日本、世界の国々の関係について興味が湧きました。大学では、国際連合とイスラエルを中心に、国際関係学を、経済・政治・文化の観点から幅広く勉強しています。

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<大学1年生の時に参加した、模擬国連世界大会にて>

課外活動では、世界各国の学生がアメリカ・ニューヨークなどに集まり、国連会議をシュミレーションする「模擬国連世界大会」に、3度出場した経験があります。2020年11月には、学生実行委員会の副リーダーとして、自分の大学への模擬国連世界大会(NMUN Japan 2020)の企画にも貢献しました。(同大会は、新型コロナウイルスの影響を受け、2022年に延期)英語を使って国際政治の知識を活かして、世界のあらゆる問題を議論する経験を経て、世界に溢れる課題とその解決策について理解を深めたとともに、その世界に溢れる問題に対してどのように自分が取り組むことができるかを考えるようになり、あらゆる人があらゆる情報にアクセスできるようになる、IT技術を通じて課題を解決したいと思い、IT分野に興味を持つようになりました。

"なぜ、休学することを決めたのですか。"

「"自分の手でチャンスをつくっていきたい"という想いがあったから。」

元々、海外大学でコンピューターサイエンスを勉強するために留学することを予定していました。しかし、留学をスタートする3ヶ月前に、IT企業でのインターンが決まり、実務ベースでITを勉強しようと考え始めるようになりました。高校時代に、既に留学を経験していたことに加えて、「留学=お金で機会を買うこと」という考えを持つようになり、そうではなく「自分の手でチャンスをつくっていきたい」と思い、留学ではなく休学を決断しました。

"休学して、何をしていたのですか。"

「イスラエルでのインターンなどを通し、実務ベースでIT分野の知識技術を 
 学んでいました。」

1年間の休学期間のうち、9ヶ月間は日本国内で、IT中小企業で長期インターンや、コワーキングスペースでアルバイト、SDGsx若者がテーマのイベント(G20YS)を大学に誘致し共催するなど多方面に活動していました。その後、イスラエルに3ヶ月滞在し、現地のベンチャーキャピタル等でインターンシップをしました。2ヶ月間はインターンシップを行う一方、残りの1ヶ月は現地の家庭に居候をしてイスラエルの生活やイスラエル人の考え方を学んでいました。インターンシップでは、ベンチャーキャピタルで市場調査やスタートアップ調査を行うリサーチャーを務めたり、コンサル会社でライターとしてスタートアップ企業にインタビューを行なったりしました。

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<インターン先の仕事で取材した人たち>

これらの経験から、会社内の働き方が見えるようになり、就職したいと思う会社に求める条件が明確になりました。その他にも、休学期間にファッション・ドライブ旅など、趣味に没頭できたことや、学生、社会人を含めて色々な人に出会うことができ、様々なこと(働くこと・人生など)に対する考え方を学ぶことができたり、これからの人生で大切にしたいことを見つけることができたりしました。

"休学を通して、学んだことは何ですか。"

「"人の繋がりが人生を豊かにするということ"と、
 "時間の貴重さと使い方"です。」

休学期間中に、自分で動くことで色々な人とつながることができ、その都度お世話になってきました。休学中は、自分自身の活動に対して、続けるか否かを悩むこともありましたが、それを乗り越えられたのも、周囲に相談できる社会人がいたから。いろんな人にチャンスをもらいながら、自分ができることを全力ですることで、充実感を得られた期間になったと実感しています。

また、世の中で大切なことは色々あるけど、時間がとにかく貴重なんだということも学びました。休学では、自分でやることも決められるし、やらないことも決められるので、時間を無駄にするのも有効にするのも自分自身だということを強く感じるようになりました。それからは、その都度自分にとって一番大事なことに時間を費やすように工夫するようになりました。

"「休学の集い」メンバーへメッセージをお願いします!"

コミュニティという、メンバー同士の化学反応が起きる環境の力を僕は信じています。休学を共通言語に集まった皆さんと交流しながら、みなさんの人生を少しでも豊かにできるよう動きたいと思いますので、よろしくお願いします!

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