意識格差・行動格差②
少し間が空いてしまいました。
今日は、『行動格差』についてお話しをしようと思います。
行動する、という単語を聞いた時、何を思い浮かべますか?
この『行動する』ということ、人によってはとても難しかったりするわけです。
些細なものから、大きな決断を伴うものまで様々ですが
①経済的理由
②社会的理由
③心理的理由
主に上記3つの理由で、行動をしない、できない人がいると思います。
①に関しては、本当にどうしようもない時もあります。
親に大学は国立しか行かせない、と言われたらその選択をせざるを得ません。(私です)
②に関しては、まあ少し踏ん切りがつけば、思い切れることが多いかもしれません。
例えば、家族がいるから転職できない、のような時ですかね。
守るべきもの、社会的立場を守る時には行動できないこともあります。
そして、一番多いのが、③かと思います。
人はなにか行動を起こすとき、その行動が大なり小なり、心理的負担を伴います。
もしかしたら失敗するかもしれない、なにか言われるかもしれない、バカにされるかもしれない、というマイナス要素が嫌でも頭をよぎります。
また、日本は特に新しいことをやる人や、人と違ったことをやる人を叩く傾向にあります。(サイレントマジョリティーですね笑)
前回の記事にも書きましたが、
『意識高い系だね』とか『がんばっちゃってるね』という人が一定数います、これは何年たっても変わることはないでしょう…
ただ、ここを突破できる人の方が、いろいろな経験もできるし、行動力もつくし、なにより『失敗できる』
失敗しない人生もありかもしれないけど、
少しばかり失敗したほうが、また挑戦から始められて楽しいですよ。
ということで、別に行動することを強要するわけでも
行動しない人を揶揄するわけでもないのですが、
今なにかしたい、と思っている人に向けて書いてみました。
大丈夫、行動する人を叩く人は多いけど、
最近は応援してくれる人も多いよ。
私は全力で応援します。頑張れ。
特に学生や20代がもっと思い切って挑戦できる、そんな社会、教育体制を作っていきたいですね。
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