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感動で震えた
ショパンコンクールで入賞した、小林愛実さんのリサイタルへ行きました。
最初の出だしのピアノの音が、生まれて初めて聴く響きで、ぐぐぐっと引き込まれました。
言葉で表すのはとても難しく、上手く表現出来ないのですが、それはそれはまろやかで絹のような響きでした。
あのショパンコンクール後に、シューベルトを弾きたいと思っていて勉強してきましたので聴いていただきましたと、愛実さんがおっしゃった時は、えええええ?!あんなに長いショパンコンクールの後に弾きたいと思っていたとは!と、驚きました。
私なんて、1つステージが終わったら、しばらくピアノから離れたい、でも指が動かなくなると練習をしているのに。
やはり違うのだ!
愛実さんの弾くショパンの24の前奏曲op28の1番最後の音は、私の、身体に電流が走った。それはそれは、素晴らしい音でした。
帰ってきてからも余韻にひたり、興奮したのかなかなか寝付けず、午前2時まで布団の中で愛実さんのピアノのを音を思い出していた。
本当に本当に素晴らしかった。
ありがとうございます。
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