見出し画像

トラックで売りにくるパン屋、から思うこと

家の近くに週2回、トラックでパンを販売するパン屋さんがくる。

あんパンやらカレーパンなどの定番から、
サンドイッチやカツサンドなど、少し手のこんだ惣菜系まで。
様々な種類のパンを販売している。

近くに手頃なパン屋さんが無い我が家は、
在宅勤務の合間によく買いにいくんだけど。

先日、そのパン屋さんのウェブサイトを訪問すると、
404 Not foundの文字が。

このご時世だし、潰れてしまったのか・・・と心配になった。

先日、不安になりながらもいつもの場所へ買いに行ったら、
ちゃんとトラックがやってきて安堵したのだけれど。

近所のおばあちゃんやら、昼ご飯代わりに買いにくるおじさんやら、
特にオサレな雰囲気ではないからか、お客さんの年齢層はなかなか高め。
でも、盛況で買いに行くといつも10人くらいお客さんがいる。

味は普通なんだけど、値段も手頃で良い感じ。

ネットの発達で、今までのように外に出なくても、諸々が便利になった。
・買い物
・映画や音楽などの配信
・テイクアウトのデリバリー

一方で、ネットの世界が発達していくと内容が伴っていない「データ」だけが蓄積されていく印象がある。
・例えばNoteの記事を書くと、「スキ」がつく。

でも、この「スキ」は読んでくれたどこに刺さったのか、どこがいいと思ってくれたのか、分からない。
(もちろんスキを頂けることはとても嬉しいし、励みになるのだけれど)

時々思うのだけれど、
ネットで「目立つ」ことや「バズる」ことも素晴らしいけれど、
「普通」を楽しめる人と深く繋がることが出来たら、いいな、と思う。

そんなことを思いながらNoteの記事を更新する月曜日。
今週も無理なさらずに!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?