自分で自分の責任を負うのは難しい

自分で自分の行動、やるべきことに責任を負うのは難しいですね。
僕はいま自宅で仕事をしていますが、毎日、それを実感しています。

僕はどちらかというと自制心が弱いほうで、普段から気が散ることに目でいってしまう傾向があります。
(例えばゲームとか、漫画とか、小説とか、ネットとかネットとかネットとか……)
だから自分で自分を縛らないと、どうにもこうにも上手くいかないことが多いのです。

例えば、僕は仕事中は基本的にネットに接続しないようにしています。
わざわざ回線を切って、パソコンのWi-Fiの登録を削除したぐらいです。
その上で、毎日午前中は9時~12時、午後は14時~17時の間は、パソコンを前に座っておくことをルーティン化しています。

ルールを作る

ここにもルールがあります。
パソコンの前では、「仕事」するか、「ボーッと」するかの二択なんです。
別に気が乗らないなら仕事しなくてもいいけど、その代わり出来るのは、ボーッとすることだけ。
あ、お茶を飲むのはいいですよ。
あくまで気が散るようなことをしない、ということです。
確かこういうのをヘミングウェイ方式といったかな?
作家のヘミングウェイがそのようにして執筆をしていたことから、この名で呼ばれているようです。
これはつまり、作業目標と時間目標を分けるということです。

もし気が乗らないなら、時間までボーッとしていてもいいです。
仮にそれで12時までとか、17時まで過ごせたら、それはそれで目標達成です。
その日の仕事は終わりで、後は好きなことをしてもいい。
こういうルールを自分に課します。
すると、人間ってのはやっぱり長時間ボーッとはしていられないもんで、他に出来ることがあるなら、仕事でもしてしまうんです。
これがネットに接続されていると、こうはいきません。
やっぱりネットを見てしまうし、メールとか、SNSとか、気になってしまう。

だからネットに繋がりにくくします。
一説によると、人間は20秒以上かかることは面倒くさくてしなくなるそうです。
さすがに毎回、Wi-Fiのパスワードを入力して接続するのは面倒臭いでしょ?(笑)
だからまあ、そういうことなんですね。

挑戦の価値

僕は最近、自分で自分に責任を負うことの難しさを実感しています。
これも一応、僕は自分で「ルール」だと決めていますが、いつ変更があるかも分からないし、いつ「もう無理だー!」ってなるかも分かりません。
それでも、挑戦する価値はあります。
出来ないからって逃げてたら、いつまで経っても出来ないままですしね(笑)
僕はそれで散々嫌な経験をしてきたし、自分で自分が嫌になることもいっぱいありました。

だから、挑戦します。
「ルール化」はそのうちの一つです。
あなたにも何か、自分で自分に責任を負う、挑戦すべきことがありますか?


あればきっとそれは、すごく難しいことでしょう。
でもだからこそ、やりがいがある。
ぜひ、頑張ってもらいたいです。

僕も頑張ります(笑)

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