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京津畑 林内作業道作り

6月9日

自伐型林業研修生の方と一緒に、京津畑の
林内にて、バックホウでの作業道作りをしました。


 

まずは前回、丸谷さんが伐倒した木の抜根からです。

以前、徳島の橋本光治先生につけていただいた作業道ルート上にある木は、伐倒・抜根しなくてはいけません。


やわらかい表土と締め固まる深土を天地返しして、抜根した穴を埋め、道を形成していきました。



表土約20cmほどが表土のやわらかいノボク土
その下は地層が変わり、茶色になっています。
この茶色土は、転圧するとがっちり締まり、
路面が固くなります。


穴が埋まりました。



また作業道上に木が出てきたので、伐倒することになり。。

滑車とプラロックという牽引機を補助に、伐倒をしました。
 

重心を見誤り、伐倒方向が30°ほど右にずれて掛かり木になってしまいました。。とほほ

こんな時、牽引機が大活躍です、
プラロックでロープを引き続けて

バキ...バキバキバキ. . . ドスーーーン!!!

引っかかっていた枝が折れ、地面に寝かすことができ、一安心です。。



まっすぐ倒れるはずが、右に大きく傾いてしまいました。重心をしっかり見定めなくてはなりません。。反省


再び、抜根作業です。

大きな根っこも掘り起こされ、今日はここまでで終了です。


お疲れ様でした。

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