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シルクホースクラブ 2022年度 1歳募集馬 馬体分析 美浦入厩馬

はじめに
各馬の評価の精度を求めてる方もいらっしゃるかと思いますが、プロの方でも、どれだけ勉強しても見誤りがあったり、見抜けない事があります。

もちろん精度を上げるために、日々取り組んでいますが、1頭¥100の有料になっているのは、この記事を仕上げるためにかかった時間などを考慮して、設定させていただいています。

お役に立てるよう、しっかり見極めるべく全力で分析いたしましたが、出資馬選定をより楽しんでいただくための参考書のような、馬体について少しでも知って頂き、コスパに優れた馬や重賞勝ち馬、G1馬を見つけられる手助けができたら・・という思いで取り組んでいます。

至らない事があるかもしれませんが、ご理解のほどよろしくお願い致します。

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下の別記事にもある様に、結果にかかわらずノークレームノーリターンという事を理解いただける方のみご購入ください。

初めての方はご購入前にこちらのプロフィールにある、馬体診断についての記事を必ずお読みになっていただきますようお願い申し上げます🙇‍♂️

↓↓↓
https://note.com/kyousouba1/n/nc7336a327219


仕事の依頼やリクエストなどはTwitterのDMかこの記事へのメッセージからお願いします。


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☆競走馬としての能力を発揮できる骨格構造=コンフォメーション=【バランス】
☆その身体を大きく動かせる関節などの可動域【柔軟性】
☆それらを速く収縮させて推進力を生み出し、全身運動に必要な【筋肉】の質を重要視しています。

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スピード=ストライド(一完歩の幅)×ピッチ(回転)


この三つカテゴリーのランク付けに関して、今までの活躍馬達と比較して判断しています。


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評価の内容に関しては、立ち姿=コンフォメーション=馬体のバランス→歩様から柔軟性=可動域→筋肉の強さという流れになっています。


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ランクに関しては『あくまでも目安』で、幅のあるものは『成長次第』と捉えてください。

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©️いっちゃん
記事には著作権があります。
※文章・画像等の複製無断転載はご遠慮ください。



1.リアオリヴィアの21牡 父ロードカナロア

肩の角度は標準ですが、しっかりとした幅があり、臀部にも十分な大きさがあります。
頸から腰までのトップラインはなだらかで、全体のバランスが良く、後肢で作った推進力を効率よく全身運動に生かすことが出来そうです。

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11,792字

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