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JSUブッククラブ「イスラエルと私達」

 先週に引き続き『心の刷新を求めて キリストにある霊的形成の理解と実践』を拝読し、本日は第2章の後半を読みました。

 人間の基本的側面である「ボディー」「社会的ソーシャル文脈コンテクスト」「ソウル」の項目を説明し、次に「全体像」「行動への影響」「イスラエルと私達」「ヘルタースケルターhelter-skelter」の節を学びました。

 目に見える兄弟姉妹を愛せない者に、目に見えぬ神を愛する事はできません。私達の魂は、神の護りによって本領を発揮でき、神との共同作業で方向性を変えられますので、神との結び付きを回復しなければなりません。肉に生きるのではなく、霊に生きるのです。

 かつて、エジプトから脱出したヘブライ人が、カナーン(パレスチナ)征服の戦いに臨んだ時、神はエリコ(西ヨルダン)の城壁を崩し、ヘブライの進軍を後押しして下さいました。神という他力と、ヘブライ人の自力とが合わさり、古代イスラエルの統一と建国を成し遂げたのです。私達もまた、恵みと積極的行動によって自らの全人格を征服し、永遠の命を「キリストに似た者」としなければなりません。

amen


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