マガジンのカバー画像

大森清陵会

129
大森清陵会(大森第四中学校同窓会)の公式ウェブログです。大森清陵会は、区立大森第四中学校(東京都 大田区)の卒業生を中心とする東京大森・池上地域の任意団体です。
運営しているクリエイター

#呑川

大森清陵会

 大森清陵会(大森第四中学校同窓会)は、区立大森第四中学校(東京都 大田区)の卒業生を中心とする東京大森・池上地域の任意団体です。会の運営は、有志のスタッフによって行なわれております。  このサイトでは、私達の郷土にして母校がある大森区域を中心に、清陵会の活動や地域に関する情報を掲載しています。  大森第四中学校の周辺は、かつて「東京府 大森区 池上町 堤方村」などと呼ばれていた地域です。1947(昭和二十二)年、大森区と蒲田区が合併して「東京都 大田区」が成立し、併せて

小説『あの川を一緒に』Ⅱ(蒲田篇)

あの川を一緒に「…まあ、これで一応、新刊の印刷はできそうだ」 東京 蒲田  イベント当日、呑川(とある映画で怪獣が上陸した河川)の流域を南東に進み、私達は蒲田へと向かった。会場である蒲田産業会館に到着した私達は、友人の幹雄と合流し、望月まぅゆ様のアイドルグループと共に、出展ブースの設営を進めた。 「そうだね。新刊も多めに印刷できたし、 きっと沢山の人に見てもらえるよ」  一応の自信に満ち溢れながら、私達は即売会の開始を待つ。小規模なイベントではあるが、会場には人々が集

眼鏡時空33(京急蒲田)

 大森清陵会は今夜、大田区産業プラザ(京急蒲田駅前)で開催される同人誌即売会「眼鏡時空33」に参加させて頂きます!  大森・蒲田を舞台にした文芸作品の紹介や、大森清陵会・呑川の会・星槎天文部などの活動案内を出展する予定です。宜しくお願い申し上げますm(_ _)m 追記 蒲田駅前での準備(印刷・製本作業)を経て、無事に出展する事ができました。ありがとう御座いました!

多摩川に鮭を放流すべきだったのか?(呑川の会)

 6月15日(土曜)の呑川の会定例会において、大森清陵会は議事録書記を務めましたが、そこで私が、かつて中学校科学部で参加していた「多摩川サケの会」の思い出を語ったのを気に、多摩川に鮭を放流する事の是非が話題になりました。この記事では、多摩川に鮭が放流された経緯と、それに対する意見の一部を紹介します。 多摩川における鮭の放流・溯上に関する補足 1970年代後半の「カムバックサーモン運動」を背景に、1981(昭和五十六)年「東京にサケを呼ぶ会」が放流を開始。高橋恒夫「多摩川(東

呑川会報に「第9回 呑川子供鯉幟祭」が掲載されました!

 呑川の会の会報『のみがわ』第114号に、私達(大森清陵会)が執筆した「第9回 呑川子供鯉幟祭」の記事が掲載されました! 第9回 呑川子供鯉幟祭2024(令和六)年5月2日(木曜)~6日(月曜)実施 記:笹木 顯  5月の連休中、池上小学校とノミガワスタジオに面する霊山橋~妙見橋の流域で「第9回 呑川こども鯉のぼり祭」が開催されました。  今年は、池上小学校・第二小学校の2年生による手作りを中心に、350匹の鯉幟が展示されました。4月末からの準備を経て、連休4日間の展

呑川の会 2024年6月定例会

 今月も、蓮沼小学校舎(ふれあいはすぬま)にて呑川の会の月例会が開かれました。今回は私、大森清陵会長が書記を務めさせて頂きました。  本日は代表の引退と、代表代行への引き継ぎが行われました。また、代表代行の推薦により、池上祭の歴史地理展示コーナー「池上昔写真」において、私が副責任者を拝命した事も確認されました。  呑川会では、新しいウェブサイトの開設も順調に進んでいるようです。学習会のテーマは「呑川に流れ込む排水吐管」でした。  また、本日は会報『のみがわ』第114号も

呑川定例会 呑川の利用者について考える

5月16日(木曜) 東京 蒲田 矢口町 蓮沼  蓮沼小学校舎にて「呑川の会」月例会が行われました。先日の呑川子供鯉幟祭などの会報記事執筆や、新しいウェブサイトの開設、呑川の景観を改善する課題などが議論されました。また、年会費の領収証も受け取りました。

第9回 呑川子供鯉幟祭

 連休中、池上小学校前の呑川で、呑川の会主催による「第9回 呑川こども鯉のぼり祭」が開催され、池上小学校・池上第二小学校の生徒達が創った鯉幟が展示されました。  私達大森清陵会は、最終日の5月6日(月曜)に、見回り及び片付け作業を手伝わさせて頂きました。  ありがとう御座いました!

呑川総会2024・眼鏡時空32

 池上文化センターにおいて、呑川の会の総会・定例会が実施され、森愛都議も御多忙の中いらして下さいました。  議事後の学習会「呑川の桜・野花」では、樹木植物としての桜の分類と、呑川流域の色々な桜に関して、実物の美しい写真を用いて説明されました。 眼鏡時空32  本日の夜間には、京急蒲田駅前の大田区産業プラザ(蒲田産業会館)において、同人誌即売会「眼鏡時空32」(任意団体「眼鏡時空発生装置」主催)が開催されました。私達・大森清陵会も、オンライン文芸サークルの方々と協力し、大

呑川講座(池上図書館)のお知らせ!

 4月27日(土曜)から、池上図書館での「呑川講座」が開講されます。各回13時30分~16時で、事前に申し込めば無料で参加できます。 4月27日(土曜)池上図書館 多目的室 「呑川について知る」 5月18日(土曜)御嶽山駅 「呑川中流ウォーキング」 5月25日(土曜)池上図書館 多目的室 「呑川の生き物と草花」 6月29日(土曜)池上図書館 多目的室 「呑川の水・水害」 7月27日(土曜)池上図書館 多目的室 「呑川の未来について語る」  まだ定員に余裕があるそう

呑川の会 2024年3月定例会(久ヶ原)

 3月16日(土曜)の「呑川の会」定例会は、普段の蒲田蓮沼ではなく、今回は池上久ヶ原(くがはら)の久が原図書館で実施されました。本日は、墨田区から「雨水市民の会」がお見えになり、雨水活用によって水と共生する下町を築く活動が紹介されました。

呑川の会 2024年2月定例会

 呑川定例会に出席し、メーリングリストや公式ウェブサイトの今後などを議論させて頂きました。  後半の学習会「呑川の冬鳥」では、私達の郷土から遠く極東シベリアまでを行き来する渡り鳥として、呑川の鴨類が取り上げられました。

日本自然保護協会ブログに「呑川の会」掲載!

 日本自然保護協会のブログで「呑川の会」が紹介されました! ありがとう御座いますm(_ _)m

呑川会報に掲載されました!

2023(令和五)年12月12日(火曜)  呑川会の会報「のみがわ」第112号が発行されました。目黒川や日本自然保護大賞の記事があり、また「新入会員紹介」として私の自己紹介も掲載して頂きました! ありがとう御座いますm(_ _)m 呑川会報新入会員自己紹介