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私の人生を変えた!整理収納アドバイザー2級認定講座について~片づけに目覚める前の私の生活⑤~

自分の時間がなく、片づける気持ちの余裕もない状態が1カ月ぐらい続き、、、

気持ち的には、今はもう無理だから見て見ないふりをしよう・・・。

みたいな気持ちに。。。。。


そんな気持ちが落ち着いた頃、救世主が現われました!!

家がいつもきれいで片づいているママ友が、遊びに行きたい!!

といって子連れで遊びに来たのです!!

ひゃ~この状態、見せれない。。。。

と思いつつ・・・・

こっちは見ないでね~なんて言いながらお家にあげると、

「一緒に片づけようよ!!」

って言ってくれたんです!!!!

「せっかく遊びに来てくれたのに、いいの???」

「子ども達は?」

じゃあ、いっか!!

せっかく友達が一緒にやってくれるって言ってるんだし、

子ども達は、隣の公園で遊んでてもらい、

私は次男をおんぶして、開かずの段ボールを1つ1つ開け始めました。

すると、、、、

段ボールの中身、最後、適当に何でもかんでも入れたりもしていたので、

スカスカのがあったり、

これ要らないんじゃ?

という物があったり、、、

一番衝撃的だったママ友のことば

「これ何?」

「これは、思い出かな。って思ってとってある長男が書いた習字の紙」

「だって、〇が書いてあると捨てられなくて・・・・」

それ、今となっては写真にとっておけばよかったのですが、、、、

もしかしたら、私みたいな人もいるかもしれないので書きます。

子どもが大好きで、子どもが書いたものや、くれたものが捨てられなく、

全部取っていた私の思考を、考え方を、このママ友と一緒に片づけをしたことで、価値観というか、考え方を変えてくれたんです!!!!

習字の紙に関しては、

「最新版だけ取ってあげればいいんじゃない?」

「ここまで書けるように成長したんだなぁ。って思えば、全部取っておかなくても大丈夫だよ!」

その発想がなかった私は、

「そっか!!」

と、目からウロコでした!

そこからは、子どもの思い出かもしれないと思ってとってあった

書いた絵や、文字なども一旦まとめて置き、この日が終わったら

取っておきたい物だけを取っておくことにしました。

1人で片づけをしていると、判断できなくなってくると元に戻してしまったり、

とりあえずとっておこうと思ってしまうのですが、

第3者と一緒に片づけをすることで、新しい考え方が入り、何ためにとっているんだろう。

と、思えたのかもしれません。

この時、まだ、私は整理収納アドバイザーの資格の存在は知らなかったので、

その友達に、

「これ、仕事にしたら?絶対、私みたいな人いると思うよ。」

って、伝えたんですが、その時の彼女は、

「ただ片づけが好きなだけだから仕事にはしないよ。」

と言っていました。

その時、まさか、私が整理収納アドバイザーになり、片づけを人に教える立場になるとは思いもしませんでしたが。


この日は、10時ぐらいに遊びに来てくれて、17時には段ボールも全てなくなり、

開かずの扉が開いたのには、感動しました!!

この時、段ボールの中身を全部だしただけでなく、

ここの収納棚を、あっちに移動した方がいいんじゃない?

など、収納棚などの移動もしてくれました。

この感動がずーっと心の中にあったからでしょうか、

この頃辺りから、雑誌を読む度に、

整理収納アドバイザー

という資格があるんだぁ。

と、何となく気にかかるキーワードとして私の頭の片隅に残ったのでした。

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