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教採の面接試験は「キャッチボール」を意識して!

■はじめまして。月刊『教員養成セミナー』編集部です。

こんにちは。教セミ編集部のOと申します。これまで本誌は、誌面のほかにツイッターインスタグラムで情報発信をしてきました。
けれど、詳しい試験対策などは、短文では伝えづらい!
ですので今後、試験対策については、誌面と、このnoteでも情報を届けていこうと考えています。
自分たちのためにも、SNSの使い方を整理しておくと、
●ツイッター&インスタ=時事ネタと試験情報の発信
●note=試験対策
●『月刊教員養成セミナー』の誌面=全部(つまり最強!)
といった位置付けです。
noteでは、たまに雑誌の誌面を丸ごと掲載して、読めるようにもしていこうかなんてことも考えています。その場合は、一部有料にすることもあるかもしれません。とにかく、走りながら考えていこう(適当とも言うのか)と思ってます。

■面接試験の最大のコツ

さて現在、教員採用試験は絶賛全国で2次試験が真っ盛り。ですので、この最初の投稿では、現在進行形で、面接試験を控えている方に役立つ情報を書いてみたいと思います。

長年(今年で創刊45年!)、教採対策情報をお届けしてきた編集部。そんな私たちが、面接試験を受ける受験生に、一番、心から、声を大にして、徹底的、全身全霊で(くどい文章ですが、それくらい強調したいのです)、伝えたいことがあります。それは、

面接官と「会話のキャッチボールを心掛けてほしい」ということ。

よく、面接は、自分のことをアピールしなくてはと考えて、あれもこれも、とにかく長く話す人がいます。気持ちはよく分かるのですが、長い文章は面接官の頭に入ってきません。
これは、文字に起こすとよく分かります。例えば、自分が面接官だとして、下のような感じで話されても、要点が頭に入ってきませんよね。

月刊『教員養成セミナー』より(役立つ情報ばかりなので、読んでね!)

「話し上手は聞き上手」という言葉があります。コミュニケーションにおいては、相手に話をさせて聞き役に回るほうが、相手の満足度は上がるので、結果として会話も盛り上がるということです。

これは、実は教採の面接試験でも当てはまります。
面接官は、受験生の話を聞いているうちに、次々と知りたいことが頭に浮かんできます。ですから、回答は短く切り上げて、面接官が次に知りたいことを引き出し、「キャッチボール」するように会話を重ねていくほうが、面接は盛り上がるのです。文字にすると下のような感じです。

月刊『教員養成セミナー』より(毎号読めば必ず合格に近づけますよ)

2つの会話の例をくらべてほしいのですが、実は受験生が話している内容は、どちらも似たようなものなのです。
しかし、後者のほうが、面接官の知りたいことにダイレクトに回答できています。どちらのほうが、面接官の「満足度」が高いかは自明ですよね。

ぜひこれから面接試験に臨む受験生には、この点を意識してほしいと思います。

■次回予告―次も面接試験について書きます!

初noteは、こんな感じで終えたいと思います。役立ったと感じた人は、「イイね」ボタンをぜひお願いします。次回は、面接試験で、やってはいけないことを書こうと思っていますが、反応がないとモチベが続きませんので、よろしくお願いします。

そして、『教員養成セミナー』は、こんな感じの役立ち情報が満載の雑誌なので、ぜひ本番前に、一度手にとって読んでほしいと思います。面接試験については、2022年9月号が最新号ですので、よろしくお願いします。

あと、これは来年夏の受験者用の情報ですが、今、富士山マガジンさんで本誌を定期購読すると、2号連続で50%オフの上に、編集部が監修した『教採合格手帳』(1850円相当)を先着100名様にプレゼントという、とんでもなくお得なキャンペーンもやってます。
こちらも、ぜひ見てみてください(最後はお知らせだらけになって、すみません!)。

とてつもなくお得なキャンペーンはこちら!

では、また!

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