10月8日(金)

お店の全身鏡に子どもの手形を発見。
かなり上の方についていたので、巨大な子どもの霊だ!と一人で胸騒いだ。
バイトのMちゃんは度々「ここなんか居ますよね。たまに声聞こえません?」と供述していた。ついに目に見える形で姿を現したか!
ちなみにバイトのMちゃんが聞いた声は「あ。」「う。」と、句点が語尾に付いているような発音らしい。
私の霊の発音イメージは、どうしても「あー・・・」とか「うー・・・」とか、伸びがあると言ったら変だけど、物凄く怨みを込めてしまったことによって伸びが生じてしまったような発音をイメージしていたので、意外だった。
手形の写真を撮り『大きい子どもがいるな〜』とストーリーにUPすると、友だちから『すみませんでした』と、ストーリーに対してのDMが届いた。
確かにこの前の周年のときに、友だちと社長の娘(4才)がこの鏡の前で大騒ぎしていたなと思い出した。
抱っこされながら鏡に手をついた光景が頭に浮かんだ。

上司が店に来た。
上司は何やら忙しなく私の後ろで探し物をしていた。すると
「ブッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
と勢いよく屁を放った。
上司はよく屁をする。大腸系の病気を心配したことがあるくらい。
だからもう慣れっ子だ。
しかしやっぱり王道下ネタ好きな私は「フッ」と笑ってしまう。
その度に上司は必ず、「なんすか?」と逆ギレするか、「屁こくなよ」と私のせいにするかの2パターンの返しをしてくる。
もうこの返しは、ある日上司が心を許し屁をオープンに放ちまくるようになってからずっとだ。
いい加減新しいパターンを用意して欲しいなと思う。

”唇”と呼ばれている男が来店。
昔、女の子含め複数人で食事に行ったときの話をしてくれた。
1万円札5枚を全て1,000円札に両替し、お会計のたびに財布をチラつかせて大金持ちを装い女の子たちのリアクションを見る
という、嫌な遊びを実行したらしい唇。
3軒目あたりでネタバラシをすると、女の子たちからは
「唇くんって、大金持ちなんだなって思った!」
「唇くんって、ヤバい仕事してんのかなって思った!」
と、盛り上がりが起きたらしい。
最後に「正直きゅんきゅんした!」と言ってきた女の子がいたらしく、唇は「お前正直だな笑」と笑ったらしい。
私は「へぇ〜、面白い妄想の話だった。ありがとね。」とコメントをした。
なぜだか分からないけど、唇の話はいつも全く信じられないのである。


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