報告と御礼「いつかの私に勇気をくれた見知らぬあなたたちへ」
サクラ咲く今日、久しぶりに投稿したのは、
みなさんへ報告と御礼をしにきました
職場でのいやがらせを上司に相談して1年半
上司に見切りをつけて会社総務に相談して1年
ようやく、戦いが終わりました
相手の懲戒処分が決まりました
めまいで朝起き上がれなかった日もあったし
会社のトイレで咽び泣いた日も、
通勤途中に涙が止まらなくなり出社できなかった日もありました
上司や総務に相談し始めた頃は、相手が逆ギレして嫌がらせが酷くなったこともあるし
信頼して相談してた先輩が、嫌がらせしている当人を支持していると知った時は彼らの生き様全てを否定したくなった
だけど私は、途中で投げ出さなかった
上に報告すると決めた時、最後までやり切ると自分に約束したのです
戦いを始めたら、結果は勝つか負けるかの2択
引き分けなんてありません
「ハラスメントに屈した」という実績は後世のためにも絶対に残してはいけないと、
必ず「この会社でハラスメントをしたら、然るべき処罰がくだるんだ」という実績を残さなければいけない
この1年半のあいだ、心が折れて、もういいです。やめます。と言いそうになった時は
そんな自分との約束を思い出してました
私が強い信念をもって戦い抜くことができたのは
他でもない、あなたたちのおかげです
まだ職場の誰にも相談していない頃、
X(当時はまだTwitterでしたね。)でぽろっと弱音を吐いたら、顔も知らない誰かが、顔も知らない私の代わりに感情を昂らせ、それはおかしい。ありえない。あなたをそんな扱いするなんて許せない。そう言ってくれたからです。
私が普通なのかもしれない、当然なのかもしれないと思っていたことが
決してそうでないという事に気づいたのは、
顔が分からないこその圧倒的な「第三者」がいたからでした。
彼ら、彼女らは、もう覚えていないかもしれない
だけど私は1年半前のあなたたちにとても救われて
こうして自分の人生を取り戻すことができたのです
本当は直接会ってお礼を言いたいけれど、
それも叶わないのでこの場を借りて
「ありがとうございました。」
ちなみに、私は職場に残ってもいいと言われましたが、
管理職たちへの信頼は1回目の冬を越えた頃、雪と共に消え失せていたので
別の部署へ異動させてもらいました
皆さんの未来が穏やかな日々でありますように。
miri(㍉)
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