ごきげんのススメ コラム2 人を褒められないのは、なぜ?

昨日、書いた記事。

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88,人を褒める

褒めるのにお金なんてかからない。
なのに、褒めないのはなぜ?
いいな、と思ったら言葉に出す。
褒めるところがない!と思っているなら、
自分を褒めることから始めましょうか。

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こちらについて、少し補足を書きたいと思います。


人を褒めることは、本当はとても簡単で。
でも、褒められない人が多いような気がしています。
人を褒められない人パターンは、2つあると思っています。


1,人の良いところを見つける能力が低下しているから


だと思っています。
思考癖ならぬ、視点癖。(こんな言葉ありますか?笑)
普段、どのように人を見ているか?


例えば、けなすのが上手な人がいます。
何かにつけて、ごちゃごちゃ言ってくる。
その人は、人の欠点を見つける能力に優れている人です。
常に粗さがしをするように人を見ている。
無意識の内に、そういう所に目が行ってしまう。
それも、視点癖だと思います。
人を褒めるには、真逆をやればいいのです。


人の良いところを見るように“視点”を変える


簡単ですね!
見つかりますね、良いところが。
それを素直に伝えれば良いわけです。
結局は “視点” が大事。
自分がどういう風に人を見ているか?

もう一つは、


2,なぜか言えない(褒められない)


というパターン。
人の良いところを見つけられても、なぜ言えないのかわからない。
恥ずかしくて言えないのか、それとも拗ねチャマなのか…
口下手な方もいらっしゃるでしょう。
いずれにしても、素直に伝えられたら苦労しませんよね!

2つのパターン、どちらも


自分を褒めること


をやっていただくと良いと思います。
自分で自分を褒める。
自分の良いところを認めて、ちゃんと受け取る。
これが出来ると、他の方を褒めることに抵抗がなくなってきます。


褒められた記憶がない、とか、
褒められ慣れてない、とか。
色々、育ってきた環境にもよると思いますが、
過去は過去。
もう振り返らなくても良いと思います。
今が大事。
今をどうしたいか?
どんな風に生きていきたいか?
そこに焦点を合わせる。


褒められたら、やっぱり嬉しいものです。
自分では気づけなかった良いところや、
そんな風に見ていてくれたんだという感謝の気持ち。
言われた方は、とても幸せな気分になります。
そんな幸せな気分に浸っている方を見ると、
自分まで幸せな気分になります。
人を幸せな気分にさせられるって、凄いことです。
そして、自分にもちゃんと返ってくる。


ごきげんさんの周りには、ごきげんさんが集まります。
その風を吹かせるのは自分。
自分からです。
だから、人を褒めることを推奨しています。


ありがとうございました~!

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