物理学ジョーク「パウリ効果」、みなさんは感じたことがありますか?
どうも!
みなさん「パウリ効果」はご存知ですか?
パウリ効果の由来となったのはヴォルフガング・パウリはスピンの提唱などにより1945年にノーベル物理学賞を受賞した物理学者です!
このスゴい頭の冴えたパウリですがひとつだけ欠点がありました。それは…絶望的に実験が下手だったことです
パウリが触ったり、近付いただけで実験機材が壊れたと言われており、これをネタにして「パウリ効果」が生まれました!
今回は「パウリ効果」について皆さんに伝えようと思います!
パウリのエピソード
・天文台に入るなり望遠鏡の蓋が落下
パウリ自身が「パウリ効果」を自覚していたため、友人から天文台に誘われた際、望遠鏡は高いから…と渋っていました。しかし、友人の説得により行ったところ部屋に入るなり望遠鏡の蓋が落下したそうです。
自分で自覚しているところが悲しくも面白いですね笑
・電車が最寄り駅に停車したタイミングで、研究所で原因不明の爆発事故
ある日研究所で原因不明の爆発事故が起きました。もちろん、研究員は真っ先にパウリを疑いますが、その日パウリは出張中。ですが、その時間はちょうど移動中のパウリの乗った列車が最寄り駅に停車していました。
ちょっと笑い事じゃないレベルまできてます笑
最後に一番私が好きなエピソードを紹介します
・パウリをいじるためにあえて故障するしかけを作ったところ、そのしかけが故障で作動しない
歓迎会で主催者が「パウリ効果」を実演させようと、パウリが入ったときシャンデリアが落ちるしかけをしました。しかし、パウリが入ってきたときにシャンデリアは落ちなかったそうです。
これはもう計画倒れもいいところです笑
他にもパウリのエピソードはたくさんあるので興味ある人は調べてみてください!
パウリは排他律を提唱したことで有名ですが、実験機器とパウリを同じ部屋におくと絶対に壊れるのでこの2つは絶対に一つの部屋にいれることはできません。このことが第二排他律と呼ばれていたみたいです笑
というわけでパウリ効果の意味は
装置に触ったり、近寄ったりするだけで不可解な故障をすること
です!
周りで不可解な故障があったら、誰かがパウリ効果を及ぼしてる可能性がありますよ!
もしかしたらあなたが第二のパウリかも…
ではまた明日!
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